広大な草原の中での自然と羊・ヤギ・馬・牛など動物と人間との時間の流れ，清冷な空気・風。ＣＤを見ながら自分がその場に居るような錯覚を覚えました。
　欲を言えば，トリグリに連れられて井戸に着いた時の，トリグリの蒙古語の肉声とか、小革命の声，そしてウユンピリカさんとの乾杯の声なども聞きたかったですね。そのことでもっと臨場感が強く出るのではないかと思います。
　価値観の全く違う，そして日本の生活概念が通用しない、別世界での体験・新たな発見と感動，次の企画を楽しみにしています。

モンゴルの音楽が大好きなので、毎日聞いています。馬頭琴はいいですね。和田さんの記事を読んでいたら、偶然同じ年だったですよ。

　あわただしい現実がうそなのかな、って思うくらい、壮大な、ゆっくりと流れるような内容でした。
「雑踏」はもしかしたら、行けるかもしれない世界ですが、「草原」はきっと踏み入れることのない世界、だけに、全然違った気持ちでみることができました。
　坂東さんの朗読もまた一味違って聞こえました。
　突然ですが、明日から家族で上海にいくことになりました。初めてのチャイナです。本当は、北京に行きたいのですが、それはまた次回のお楽しみです。