閉じる
 
一期一シャッター過去ログ (2014年1月〜)
2014年1月〜| 2013年12月〜1月| 2012年12月〜1月| 2011年12月〜1月|
2010年12月〜1月| 2009年12月〜7月| 2009年6月〜1月|
2008年12月〜10月| 2008年9月〜7月| 2008年6月〜4月| 2008年3月〜1月|
2007年12月〜4月| 2007年3月〜1月|
2006年12月〜10月| 2006年9月〜7月| 2006年6月〜4月| 2006年3月〜1月|
2005年12月〜10月 | 2005年9月〜7月 | 2005年6月〜4月 | 2005年3月〜1月 | 2004年12月|
2003年12月〜10月 | 2003年9月〜7月 | 2003年6月〜4月 | 2003年3月〜1月 |
2002年12月〜10月 | 2002年9月〜7月 | 2002年6月〜4月 | 2002年3月〜1月 |
2001年12月〜10月 | 2001年9月〜7月 | 2001年6月〜4月 | 2001年3月〜1月 |
2000年12月〜10月 | 2000年9月〜7月 | 2000年6月〜4月 | 2000年3月〜1月 |

2017年5月18日
枝落とし
3月、まだ冷たい風のなかでまだ固い木の芽を見上げながら早く緑にならないかなと誰もが思っているのですが、2ヶ月経つと葉が多くなりすぎて落とさなければなりません。バスの通行の邪魔ですので。二人一組の人力でやっているのですが、見ているとこれがなかなか大変です。竹の竿の先にハサミをつけて枝を切り落とすのですね。他に方法はありませんでしょうか。まあ、楽しみながら気長にやれば良いのでしょうが……。
2017年5月4日
最悪の空気
今日の空気は最悪です。空気汚染のアプリを見ても「危険」と表示されます。PM2.5などの濃度も高いのでしょうが、私が感じるところ黄砂も西の砂漠から飛んできていてそれがPM2.5とごちゃごちゃになって重苦しい空気になっているのではないかと……。朝起きと外を見ると余りに空が汚れていて「今日は休もうか」、と。でも考えてみると家にいても吸う空気は同じだと思いなおして出社をしました。ホント、逃げ場がないのですよね。
2017年5月1日
乗り捨て自転車
乗り捨て自転車が凄いです。ここ半年なのですが街中に溢れています。今のところ主には3社。みな同じやり方でして、APPをダウンロードして、デパジットを払って、スパホのQRリーダーで鍵を開け、終わると手動で鍵を掛ける。すると金額がスマホ上で示されるので微信なりで支払いをする。料金の計算は時間制で1時間で1元が主流。便利なことこの上なく、街中に溢れているばかりでなく乗り捨てが自由です。私も通勤に運動にほとんど毎日利用しています。ところが、街中写真のような状態でグジャグジャ。けしからんと怒る人もいるのですが……思いますに、この国で皆で共有するという試みが画期的でして……中国で仕事を始めて最初に驚いたのが中国人はグループで一つの仕事を一緒にできないのですね。「自分の仕事をはっきり分けてください」。誰もがこう言います。海南島に行くと道に沿って芝生が敷いてありそこに椰子が植えてあります。そこでおじいちゃんがのんびりと草を抜き、水をやっています。いい仕事だなあと思って話を聞くと、「あの椰子からこの椰子までが自分の範囲だ」と。こういう社会のなかによく乗り合い自転車を持ち込んだものだと感心をしているのですが、もちろん中国人はこういうのは苦手で、自分で勝手に鍵をかけて専有しようという人も出てくるし、あるいは乱暴に扱いすぐ壊しちゃう。あるいは道がグジャグジャになっちゃう。それにしても、これは中国3000年の歴史の中の画期的な試みでこの成否が明日の中国を占うものになるのではないかと……。
2017年4月24日
誰だこの森林を都会と呼ぶのは
出るまでは長いのですが一度出るともの凄い勢いで街を覆います。何の話かというと新緑のことです。誰だこの森林を都会と呼ぶのは、と言ったのは芥川龍之介です。百年も前のことですが。北京に遊んだ折のこと。その時は、街路樹を見てそう言ったのではないでしょう。それにしても、落葉樹が半年の盛りと緑の葉を膨らませていく勢いは凄まじく、私には「森林」よりも「海」が連想されます。緑の海の中を歩いているようだと。
2017年4月20日
逆光の槐の並木
朝陽を正面に受けながら新緑の槐の並木の下を歩くのは楽しいです。ああ、このままどこまでも歩いていたいな、と。ただ、通勤の途中でして……ほどなく会社に着いてしまいます。もちろん、そのままあるき続けてもいいのですが実際には……。どういうのでwしょうね? 若いときにはあるき続ける活力はあるのですが逆光の槐の並木の美しさが分からない。歳を取ると美しさは分かるのですが活力がない。こういうことでしょうか。
2017年4月18日
逆光の朝食屋台
外国人が屋台の朝食を買っても良いわけですが……。通勤の途上です。朝日の逆光の屋台を撮ろうとタイミングを狙っていたら外国人が来て、何となく「シメた」と思い慌ててシャッターを押しました。あとで見てみると、もっともっと被写体に近づかなければダメなのですね。分かっていはいるのですが気後れがしまして……。
2017年4月17日
木陰
昨日までは日向を探していたのですが今日は日陰を求めます。気温も27度を超え。極端に寒いか極端に暑い。本当にほどほどというのがないのですよね。辛い料理というと本当に辛いですから。「中庸」というのが孔子以来中国の伝統的な価値観になるのは、民族が極端な社会環境を作り出す。あるいは、極端な社会環境のなかで生きることを強いられるためではないでしょうか。「中庸」と「ほどほど」とは違うと言われるかもしれませんが、よーく考えてみると本当はおなじなのではないでしょうかね。
2017年4月3日
清明節
24節気のひとつ。寒さが和らぎ陽射しが強くなり春やいでくる季節。空も雲の冬とは違う明るさに満ちてきます。中国人にとっては墓参りの日でもあります。道では新しい死者のために紙のお金が燃やされます。どうもこれが道でなければダメだそうで、それも誰も通らないような道ではなく交通の激しい……中国では死者に通じる道は賑やかなのですね……そこで好物をささげ、お酒をまき、紙のお金を燃やします。これらが大切な人のもとに届くことを祈ります。人通りの賑やかな交差点などを選びますのでおのずと何組かが集まることになります。確実に届けるべき死者に届くよう、「お父さんこれはあなたのものですよ」、と白墨などで円を描き、そのなかで燃やすこともあります。翌朝街を歩くと四つ角にはいくつもの円と灰が残っています。清明節の四つ角の炎は親を思う中国人の心です。
2017年4月1日

桃ですね。水をやるおじさんの表情もどこか誇らしげです。毎年、ちゃんと春が来て、毎年ちゃんと花が咲くというのはなかなか大したものですね。ホント。
2017年3月21日
小梅
北京ではよく見かける花です。春先の寒い中、可憐な白い花を枝いっぱいにつけます。色彩のない枯れた世界のなかでここだけスポットライトを浴びたように咲きます。20年前、北京で駐在をし始めたとき、その美しさに驚いたことを今でも忘れません。その時からこの花はキット小梅というのだろうと思っているのですが……本当はどうなのでしょうね。
2017年3月21日
満開
食事をしても、花が咲いても、スモッグがでても。とにかくスマホで写真を撮る。いつの頃からが人々のフツーの行動様式になりました。これっていつまで続きますでしょうね? つまりは、スマホの次の時代は何かということになるのかもしれませんが。
2017年2月22日
陽射し
いつの間にこんな日差しになっていたのでしょうね。春の足音の日差しの強さに感じました。
2017年2月21日

午後から雪になりました。横殴りの風で細かい雪がほとんど真横に流れていきます。それを撮ろうとしたのですが、カメラが悪いのか腕が悪いのか……。ともかくも、見慣れたはずの風景が初めて来た街のようになっていました。
2017年2月20日
生演奏付き地下鉄
日本にお座敷列車というのがありますね。お座敷というくらいですから畳が敷いてあるのでしょうが、三味線とか和太鼓とかのエンターテイメントはあるのでしょうか? 何の話かというと、今日の帰りの地下鉄でギターを弾いて歌を歌っている人がいまして……最近の地下鉄はサービスがいい、なんてことは勿論ありませんで勝手に歌っているわけですが。乗っていて楽しくてしょうがない。もう、降りたくない。こういう地下鉄ってどうすればできるのかな、と考えているうちにお座敷列車を連想したのですね。歌も他人が歌っていてもつまりませんので乗客みんなに歌わせる。昔の歌声喫茶みたいに。そういう地下鉄ってどうでしょう? ダメ?
2017年2月13日
大袈裟?
CENTER> 以前たまたまアマゾンで「イスラエル軍仕様の防塵ガスマスク」というのが売られているのを見たことはありますが……。隣の女性は無防備で。どちらが正しいのか? 足して2で割るくらいの「中庸」が正しいのか、「大は小を兼ねる」というのが正しいのか?
2017年1月27日
最後の夕焼け
今日は大晦日、明日は正月。どういうわけか、夕暮れの一瞬、空がきれいになり、見上げると夕焼けの雲でした。雲の表情も春の装いで、新春を迎えるにふさわしく。農歴ですと明日から新しい一年が始まることになります。すると、1月1日に始まった新しい一年は何だったんだ、と。つまり、どこまでが自然でどこからが人事かということでしょうか。365日には意味があるのでしょう。地球が太陽の周りを一周するに要する時間ですから。でも始まりと終わりを決めたのは人である、と。ともかくも明日から新しい一年が始まります。今年最後の夕焼けが美しい春の雲であったとを記憶に留めておきましょう。
2017年1月25日
故郷へ故郷へ(3)
今年の春節は1月28日。国が定めている休みは1月27日からの7日間。でも実際には18、9日から動き始めます。社会も企業もそれ容認します。なんといってもこの国も最大のイベントですので。当社のスタッフも、今年はお父さんお母さんに何を買って帰ろうかと何日も前から悩むのですね。春節を一緒に迎えないと意味がないですので最悪27日には着いていなければなりません。今日明日の夜行はギリギリの線です。今日の帰宅の地下鉄ですがなかには帰郷というより夜逃げのように見える人もいますが……。
2017年1月22日
故郷へ故郷へ(2)
今日は春節を7連休にするための振り替えの出勤日でした。帰りの地下鉄ですが、今日もトランクを持った人がいっぱい。こころもち地下鉄もすいてきたような気がします。残った人が本当の北京っ子ということでしょう。
2017年1月20日
故郷へ故郷へ
帰りの地下鉄です。大きなトランクを持った人がたくさんいます。今日は金曜日。今日の仕事を終え、夜行で故郷へ帰るのですね。今年の春節は1月28日です。日本人の感覚では少し早すぎる気もしますが3,4日前から社会全体が帰郷ムードに包まれています。故郷へ、故郷へ。誰もが浮き浮きした気分でいます。いいものですね。日本にはない故郷との結びつきの強さです。
2017年1月5日
風を待て!
朝の出勤。ほとんどの人がマスクをしています。していないのは余程勇気のある人だけ。以前中国の友人が「心配ないです、こんなものは風が吹けば消えてなくなりますよ」なんて言っていましたが……。昨日電話をして「風が吹かないじゃない」と言いましたら、「そう。風が怪しからんですね」。「風以外には何か解決のめどはないのですかね」。「そんなものはないでしょう。ただただ風に頼るだけですよ」。
2017年1月4日
Uターン
中国の正月休みは12月31日、1月1日、2日の三日間でしたが今日の出勤時の地下鉄では大きなスーツケースに子供を連れた人の姿が目立ちました。北京駅やら北京西駅、北京南駅などから長距離の列車に乗って帰っていくのでしょう。通勤のビジネスマンとUターンの家族連れが一緒に地下鉄に乗っているというのが中国らしいところです。
2017年1月2日
食事の配達
お正月でも忙しく働いているのが外賣。前にも書きましたね。レストランの食事を家庭や職場に運ぶ商売。20を超える業者がひしめいています。それぞれ黄色や青や赤の制服で届けます。そのオートバイが街中に溢れています。4,5年前にはなかった商売で……日本にはありますでしょうか? 有料です。一回8元とか。今のレートですと120円ぐらいになりますね。日本にないとすると、何が違うのでしょうか? 日本では働く人がいないのか、注文する人がいないのか、こういう商売を始める人がいないのか。
2017年1月1日
最悪の幕開け
重度の汚染という言葉がぴったりくる白い靄のなかに元旦が明けていきました。空気の汚染度を調べるスマホのアプリケーションで調べると500.100が基準で180ですと、「今日は悪いな」というところですので500なんていうのは悪いなんてものではありません。それも、500以上は表示できるシステムになっていないための500だ、と。重苦しさに満ちた幕開けになりました。
2016年12月28日
時間貸し自転車
知らないうちに街中に黄色とオレンジの自転車で溢れています。公共自転車と呼ばれています。APPをダウンロードして登録をすると、好きなところで好きな時に好きな時間だけ乗れるという。どこで降りても可。料金は時間制で1時間0.5元と書かれています。これは便利ですね。画期的です。クルマを減らせ、ということなのでしょう。空気が最悪ですので。
2016年12月8日
白楊
しばらく日本に帰って戻ってきましたら街路樹の葉が一枚も残っていません。白楊の木肌が午後の陽に当たって、白楊はこれほど白かったのかと驚くほど白く輝いていました。これからが北京は寒いのですよね。そしてその寒さは長いです。
2016年10月28日
気がつけば晩秋
10月は死ぬほど忙しくてほとんど息もしないで仕事をしていました。一段落ついて、息をし始めると、世界はいつの間にか秋も深まっていて街路樹の葉も黄色く色づくのを越えて落ち葉の季節になっていました。今年は秋を損した感じです。
2016年10月6日
饅頭
饅頭屋さんなのですが、いつもこんなにたくさん作ってどうするのだろうと心配になるくらい作っています。ですので、それには驚かないのですが、今日、オヤっと思ったのは湯気がいつもよりも濃く立ち上っているのですね。ああ、空気が冷たくなったのだ、と。秋は饅頭からやってくる?
2016年9月15日
中秋節
今日から中秋節の3連休です。市場に行きましたら子供たちが4人並んで……。4人いる必要がないんですよね。夏休みもゲーム。中秋節もゲーム。他の遊びはないのでしょうかね?
2016年8月23日
果物屋の娘
実によく働く夫婦でして毎日朝は7時には店を開け、夜は11時にやっと店を閉めると。アパートの窓の下にあり毎日「おお、もう開いた」「まだ閉めていない」と見ているのですね。この奥さんが美人というのではないのですがなんとも言えぬ愛嬌がありまして……。旦那の方は無愛想で嫌なのですね。さて、ハミウリとブドウでも買うかと降りていったのですがあいにく奥さんはいません。少々残念に思いながら……いつもは見かけぬ女の子に「合わせて28元」と言われた時に、あっこの娘は夫婦の娘さんかと。
2016年8月19日
PM2.5(2)
一夜明けると打って変わった秋の空。昨日の雨とPM2.5の空から徐々に変化していったというより、芝居の書割を左右に分けて裏の絵が出てきたような感じです。この秋空も書割でどこかに裂け目がありそれを開けると雪景色でもでてくるのではないかと……。どうも裂け目はないようで。
2016年8月18日
PM2.5
雨とPM2.5で朝の9時だというのにこの暗さです。ところで大きなディスプレイに写っているのはスマホの宣伝です。華為のP9。日本でも売られていますね。現時点での全世界のシェアは、サムソン、アップル、華為、OPPO、VIVOの順だそうです。3位、4位、5位が中国ですね。20年前までは中国人が作るのは長城のように大きなもので、携帯のように小さいものは日本が作るのかと思っていましたが。さらに驚くべきことには、中国市場をみると、ついこの間まで1位2位を争っていたiphoneが華為にもOPPOにもVIVOにも小米にも抜かれシェアも10%を切っている、と。中国の消費者は本当に移り気なのですね。ワッと熱くなりますが、次の瞬間にはもう冷めている。この国で売り続けるのは大変です。でも逆に言えば、だから多くの人にチャンスが有るのですね。転落は早い。転落は早いですが誰でも夢を見れる社会なのですね。そう。PM2.5に覆われた暗いなかで皆が華為の明るい夢を見るのですね。
2016年8月12日
朝食屋台の娘
これは朝食の屋台の娘。写真ではよく分かりませんが、左の娘は小さなテーブルで宿題をしています。前にも書きましたが中国人は仕事場に子供を連れてくるのですよね。会社でも店でも屋台でも。これはどういうのでしょうね。もうひとつ。夏休みの子供の写真を撮りながら気がついたのは、独りっ子じゃないウチが多いのですよね。北京の住民にしてもインテリ層でないというのもあるのでしょうが……。
2016年8月7日
手抓餅屋の娘
毎晩バス停の近くで屋台の店を出している手抓餅屋があります。手抓餅というのは、クロワッサンのように生地が多重に重なったような焼き方をするナンです。いつもはオカミさんだけなのですが、今日はお嬢さんがお手伝いかな? 夏休みですから。お母さんも嬉しそうですね。
2016年7月23日
八百屋の息子
いつもトマトやキュウリをかう八百屋さんです。夫婦で切り盛りをしています。いつもは商売熱心、商売上手なオカミさんですが、今日は初めて見る息子がチョコンと腰掛けゲームをやっていまして、優しいママになっているのを見て「アレッ」、と。確かに八百屋さんのオカミさんとして生まれてくるわけではなく、ある時は母親、ある時は娘、ある時は女房、ある時は愛人、ある時は通行人にもなれるわけで驚くことはないのでしょうが……。ちなみに後ろで寝ているのはご主人ではありません。お爺ちゃんでしょうね。
2016年7月16日
スイカの青春(2)
前回と同じ店の前を通ると、弟でしょうか、スイカを抱きながら両親とお客さんの丁々発止の遣り取りを眺めていました。そのつもりではなかったのですがスイカを買う気になり、坊やの左手の前にある四分の一に切ったのを買いました。7.8元。日本円にすると130円ぐらいでしょうか。いつの間にか高くなっていますね。
2016年7月7日
スイカの青春
この季節いろいろな果物があります。茘枝、サクランボ、ハミウリ、ブドウなどですね。何を買おうかと店先に行くと、スイカの山の中でメロンの空き箱の上に教科書を置いて勉強をしている女の子が。もう夏休みに入ったのでしょうか。夏は一瞬、青春も短いです。うんと勉強して欲しいですね。
2016年7月1日
夏の雲(2)
快晴で気温は37度にまであがりました。槐の並木の間に見える空は真っ青で雲は白。暑さの中でも晴れ晴れとした心地になります。ただ、地上に目を移すと渋滞でして……写真に左側は路上駐車の列で右の列は渋滞の列。その間を宅配や外賣のオートバイが走り回っている。そういう写真になっています。でも、ともかくも、写真を撮ろうと思わせたのは青い空と白い雲でした。
2016年6月23日
外賣
木陰で休んでいるのは外賣のお兄さんたち。何をするかというと、レストランの食事を家庭とか職場に運ぶのですね。それが仕事。服は赤いですがこれは百度外賣。これ以外にも美団外賣、外賣超人とか10も20もの業者があってしのぎを削っています。何かの記事に、美団外賣の一日の注文が300万件を超えた、とありました。凄いですね。お客さんは、彼らのサイトから店とメニューを選び注文をする。すると、彼らが店から注文の品をピックアップして届けてくれる。そういう商売です。無料ではなく一回8元ぐらいの運び代がかかります。この外賣のお兄さんたちのオートバイが街に溢れている今日このごろです。
2016年6月11日
夏の雲
時刻は午後7時半。東京の7時半に比べるとだいぶ明るいですね。13階の窓から南を向いて撮りました。雲にびっくりしたのですね。ここしばらく見たこともない青空とそこに湧いてきたような夏の雲。久しぶりに自然の大きさを感じさせる空でした。
2016年6月10日
驟雨のあと
驟雨がありました。夏のはじめ。毎年のことです。突然に雷がなり篠突く雨が降ります。写真は団地の入口。水が溢れて通れません。管理人が針金で排水口をつついています。この光景も毎年のことなのでしょう。
2016年6月9日
たゆとう時間
あっ夏だな、と思いました。木陰に腰掛けた3人の周りで時間がたゆとっているのを感じたからです。夏になるとこうなのですね。木陰の下には人が腰掛けていて、そこではでは時間が止まっている。気だるく懐かしい時の流れ空気のよどみ。それが北京の夏です。
2016年5月12日
私は何のために置かれているの?
生まれた時には何かの用途は想定されていたのでしょうが今ではゴミ箱代わりになってしまいました。哀れな気もしますが、考えてみれば、しょうもないパンフレットを差し込まれることに較べればコーラの缶やらペットボトルやらを抱え込んでいる方がどれだけ街の美化に役に立っているかと思えば嬉しくもあります。
2016年5月12日
鉄柵越しの朝食
朝の通勤時間です。人通りの多い道があって、道のすぐ近くにアパートがあり、その窓が道に面しています。保安のために、一階の窓を守るべく頑丈な鉄の柵が設けられています。で、窓の住民は毎日これだけ多くの人が通るのを放っておくのはもったいないと思ったのでしょう。看板を掲げ、肉を挟んだパンを売り始めました。お金を渡すのも品物をもらうのも鉄柵越しです。毎日地下鉄に乗るためにここを通るたびになんでこういうことが起きるのかと考えるのですが、一番は、大通りと窓が近すぎるところにあるのではないか、と。
2016年5月8日
木陰(2)
今日のプラタナスの木陰はトランプです。夏になり日差しが強くなると葉が茂ってその下で人が憩う。これは何ですかね? 冬になると葉が落ちて日向ぼっこをする。これが逆だと困る。でも逆ではない。プラタナスは、人がその下でトランプを楽しむために葉を茂らせているのではない。普通に考えるとそうですね。ただそれにしては上手く出来過ぎている。世界の謎を解く鍵がここに……あるわけがない。ともかくも、トランプをする人はそんなことは考えない。
2016年5月7日
木陰
プラタナスの木陰です。老夫婦とお嬢さんでしょうか。いいですね。プラタナスの葉を通り抜けてくる風は涼しく、プラタナスの葉を抜けてくる光は軽やかです。
2016年4月25日
網戸修理
日曜日の朝、日向ボッコをしながらお客さんを待っているのは網戸修理屋さん。冬の間閉めたままだった窓を開け、緑の木々の間を通り抜けてくる風を部屋いっぱいに入れましょうと言っているわけですね。夏の訪れを感じさせる網戸の修理屋さんです。
2016年4月16日
立ち話も木陰で
初夏の日差しになり、歩道に美しい木漏れ日の影を作ります。この頃になると、木陰が恋しくなります。人々の立ち話も木陰の下。
2016年4月14日
初夏の相貌
ライラックもあっという間に消え、花としてあとに控えているのは僅かに桐と百日紅ぐらいになっていまいました。街の相貌はすっかり初夏のそれに変わってしまっています。北京は、ここからは速いです。あっという間に木々の葉は茂りに茂り、緑の海のなかのようになります。
2016年4月12日
雨のライラック
雨です。前回の雨はいつでしたか? 少なくとも今月は降っていないです。3月? 記憶に無いですね。2月? 1月? 今年初めてでしょうね。3月に2週間ほど日本に帰ってはいましたが……。ライラックもビックリ? 今日は心なしか香りがしなません。香りも雨に薄まってしまったのでしょうか。
2016年4月8日
ライラック
昨日海棠、今日ライラック。明日は梧桐か百日紅。こんな感じで花が咲き、花が散っていきます。この二週間の北京は豪華絢爛と言ってもいいですね。
2016年4月7日
海棠桃
小梅が咲いて白玉蘭が咲いて桃が咲いて、今日は海棠。北京の春は短いです。その短い間に咲かなければいけませんので、もう次から次に花が咲きます。花も忙しいでしょうが見る方も……最初は嬉しがっているのですが追われているような気ぜわしさを感じます。それが北京の春。ところで歩いているのは日本人でしょうか? メガネをかけてネクタイを締めてマスクをしているとなると、そうでしょうね。
2016年4月5日

これは桃。後ろのビルに会社があります。毎年思い、毎年書くのですが、毎日ここを通るのですが、「あっ、桃だ」と思うのはこの時期の一週間だけなのですね。それ以外の360日はここに桃が植わっていることを全く意識しません。もちろん桃は目立つために花を咲かせ香りを発するのですね。それにしても、とにかくこの一週間だけ。それが不思議と言うか……。開花させ受粉し結実するという植物の営みがあって、そのなかで、この一週間だけ自分の存在を世界にアピールできる。何とも妙ですね。美しい時には美しくなければならない。あるいは、心配することはない。誰にでも美しい時はあるものです。
2016年4月1日
場違い
通勤の地下鉄に日本の戦後間もない頃の買出し列車に乗る夫婦が混じっている。「どちらに」「はい、信州にいる遠縁を頼って……」。こういう場違い感が中国のエネルギーの源泉なのだろうと思いますし魅力でもあり面白さでもあり哀しさでもあるのでしょうね。
2016年3月30日
白玉蘭
日本ではモクレンですね。小梅や桜のような小さな花びらもいいですが、モクレンのような大きな花もいいですね。浮世離れした夢の様な雰囲気がありましてね。北京で咲く花で一番好きなのは桐の花です。4月の終わりから5月の初め。大体花も咲き終わったな、という頃に大きな桐の木に薄紫の花がボワーとそれこそ夢のように咲きます。北京には何箇所か桐の並木があります。昔はボアーとしたのを見たくて出かけたものですが。今年は行けますでしょうか。
2016年3月27日
小梅
バスの上から撮りました。ガラス越しのために不鮮明ですが小さな白い花が咲いています。この時期、黄色く咲くのは迎春花、白く咲くのはこの花。小梅と呼ばれています。ロッテのキャンディみたいですね。ところで、写真の左下で男性がうずくまっています。何をやっていますか? 隠れん坊? 違いますよね。バスの運行表を見ているだけでしょう。「私は一生かくれんぼの鬼である、という幻想から、何歳になったら免れることが出来るのであろうか?」。寺山修司です。かくれんぼの鬼とかれざるまゝ老いて誰をさがしにくる村祭り。普通、隠れたまま日が暮れて皆が帰ってしまった後も隠れている孤独を連想する人のほうが多いのではないかと思いますが、寺山修司は鬼なんですね。探し続ける。鬼であることを解かれないまま老いる。鬼に見つけてもらえないまま老いる。どちらがどうでしょうね。で、この男性は後者で、こんなことろに隠れていても誰も見つけてくれまないのでいっそバスに乗って誰もしらないところに行ってしまおうか、と。
2016年3月23日

北京に柳は多いです。二種類あって枝が垂れているのと空に向かって枝が伸びていくものと。こちらは前者。寒さの緩んだ風が吹いて新し芽を吹いた柳が揺れる姿は、毎年見るのですが、見るたびに「ああ美しいなあ」と思います。
2016年3月22日
春になると氷が溶け顔も溶け
街路樹が緑になったわけではないのですが、明らかに春近しという感じがしますね。歩く人の服装と表情でしょうね。服装はともかくとして、以前にも書きましたが冬と春では人々の表情が違ってきます。溶けてくるのですね。いいですね。
2016年3月21日
春を告げる木
オフィスから見下ろすと枯れ切って乾ききった風景のなかで1本の木だけが緑をつけています。見ていますと入れ替わり立ち替わり人がやってきて木の周りを何周か廻って帰っていきます。あと数週間するとどの木も同じように緑になりますが……それにしても、他のどの木よりも早く春の到来を告げる姿は頼もしいです。
2016年3月20日
日向ぼっこ日和
おばあちゃん達のコートはまだ厚いですが春の光をその厚さを突き通して肌に届いていることでしょう。日向ぼっこをする幸せ。寒くもなく、暑くもなく、風もない。こういう日は一年を通じても何日もあるわけではありません。何日か続いてくれるといいですね。
2016年3月16日
二週間ぶり
日本に戻っていまして二週間ぶりに帰ってきますと、気温の暖かくなっています。人々の服装もコートが薄くなっています。でも、何といっても一番違うのは人々の表情が緩んでいること。
2016年2月16日
春節明け三日目
春節の1週間の連休が明けて3日目です。スーツケースを押しながら出勤する人の姿をよく見かけます。故郷から夜行で着いてそのまま出勤ということなのでしょう。こうしてメンツが揃ってきます。当社も今日からアールメンバーの体制に戻りました。こうして、春に一歩ずつ近づいていきます。
2016年2月14日
春節明け
政府の規定するところの春節休みが今日から明けました。日曜日ではありますが。7連休にするために前後の日曜日を振り替えますので。夕方になり窓の外を見ますと裸の白樹の並木に夕日があたっています。三環路を超えた向かいに木々にも同じ夕日があたっています。あっと驚いたのですが、木の芽が心持ち膨らんでいるのですね。
2016年2月9日
焼紙銭
最近引っ越しをしました。北京の七、八キロのところなのですが今まで住んでいた北京の中心とはちょっと様子が違います。春節の爆竹の激しさは変わらないのですが、夜に窓から下を見るとあちこちで焚き火をしています。それも昼間なら人通りの多い交差点でです。何をなっているかというと、紙のお金を燃やしています。死者の世界にいる親にお金を送金するのですね。なぜ大きな通りが良いかというと、あの世に通ずる道なのですね。小道では行けません。大きな道こそがあの世に通じている、と。お金を燃やすというところは虚構の中でも現ナマを頼りにするという……余りに現実的な精神構造と言いましょうか。少なくとも「祈り」というようなものではないですね。朝に四つ角を通りかかると焼け跡があり、その周りは白いチョークで円が描かれています。中国人の友人に、紙のお金を燃やすのは分かるが丸い円は何だいと尋ねると、縄張りというか、この白い丸の内のものはお父さんのものですよ。他の誰のものでもないですよ、という宣言ですね。なるほど。心が狭い? でも、考えてみれば、もともと孝というのはそういうものですね。自分の親を思う心ですから。死んでから紙を燃やすより生きている時に何かしなさいよ? 悔いる気持ちが紙銭を燃やさせる。あるいは、悔いる気持ちが孝なのかもしれませんね。「生前に十分に親孝行をした」。こういうのは親孝行とは言わないのかもしれません。親孝行は親が死んでから始まるもので悔悟の念と自己満足の中にしか孝がないとすれば、景気よく紙銭を燃やすしかない? 中国人の思考というのは相当に深みのあるものです。
2016年2月8日
元旦の空
午後の5時半ごろの空です。南の窓から外を眺めておりましすと……日が延びたものです。今日は春節ですから。外は強い風。冷たい冬の風です。雲が窓のなかを動いていていきます。右から左へ。空もは動きながらピンクに染まっていきます。丁度窓の真ん中にある雲、フト気が付くと、形といい色といい春の使いのような雲です。春節ですから。
2016年1月24日
香腸
豚の腸詰めを作っています。香腸といいます。写真の左にぶる下がっているのはアヒルです。彼は肉屋さんなのですね。同じように豚肉のバラ肉の塊を干したものをla(月偏に昔)肉と言います。la月は12月。12月に作るからla肉ですね。みな保存食です。寒い時に作ります。どれも戸外に10日ほど干すのですが、肉の旨さを凝縮した独特の味わいがあります。寒いというのは、良いこともあるのですね。
2016年1月23日
マイナス11度
最高気温がマイナス11度でした。そのうえ、風が強く肌を刺します。5分も外にいるといたたまれない気持ちになります。どこでもいいから屋内に逃げ込みたい、と。北京が寒いといってもこれほど寒いのは珍しいです。明日の予報を見ると、最高気温がマイナス3度。これくらいなら驚かないのですが。
2016年1月20日
地下鉄
毎日地下鉄で通勤をしているのですが、乗る駅の入り口が毎朝封鎖され何分か待たされます。ほかの駅ではこういう経験はないのですが……。ホームの幅が狭すぎて溢れてしまうからだろうか、なんて想像をしていました。2008年のオリンピックに合わせて開通した線で設計が古いというわけではないはずですが。ところが、今日、後ろの人が話しているには、ホームの幅の問題ではなく、エスカレーターから改札までの導線が短すぎるために改札で人が詰まってしまった場合に危険だから人の流れを調整しているのだ、と。なるほど、今改札では空港でやるような荷物チェックをしているために列ができていますので、そこにエスカレーターがどんどん人を連れてくると確かに危ないのかもしれません。ともかくも、急激な現代化のなかで造ってみて初めてわかる不具合と言うのがあるものなのでしょう。中国の友人にそんな話をしたら、「不具合もあるってもんじゃないでしょう。ほとんど不具合。プロらしい仕事がないんですよね」と笑っていました。まあ、私たち外国人が言うと角が立ちますが、中国人同士で言っている分には笑い話ですみますので。
2016年1月18日
マイナス8度
通勤時間の気温がマイナス8度でした。マイナス8度と言うと寒いですね。屋台の朝食を売る方も買う方もちょっと大変です。
2016年1月17日
マイナス10度
今日の最低気温はマイナス10度。昼間の最高気温でもマイナス2度。リンゴでも買おうかと外に出たのですが、寒いのなんのって。風も強く、外を5分も歩いていると身体の芯から凍ってくる寒さでした。昔の北京の寒さはこうだったなあ、と。昔というのは、最初に駐在をしたのが1984年だったのですがその時は、私の身体が慣れていなかったせいなのか、本当に寒かったのか、「ああ、北京は本当に寒いところだ」と感心をした覚えがあります。歩いているだけで涙が流れてきて、空を見上げると真っ青。凍ったような青で、「青は冷たいのだ」とまた感心をして……。考えてみるとそれから30年経ったことになり、私も歳を取りましたが、寒さも薄まり、青も濁った白になり……。良いとか悪いではなく、世の中に変わらないものはないわけでして、これからも寒さも変わるでしょうし空の色も変わるでしょう。変わり、移って行くその一コマの30年ということでしょうか。余りに寒いのでそんなことを考えながら歩いていると小型トラックでミカンを売っている青年がいました。顔を見ると、これがまた寒そうな顔をしていまして、ついつい可哀想になって予定にないミカンを1斤買った次第です。どういうわけか今日は日記風な文章になりました。
2016年1月12日
春の空?
マイナス5度と寒い朝でしたが空を見上げると……。空の方では少しずつ春の準備にとりかかってくれている。そんなところでしょうか。
2016年1月12日
マイナス8度
寒い朝でした。マイナス8度。寒いと空が青いのですよね。寒いかスモッグかどちらかを選べ、と言うことでしょうか? 選ぶなら迷わず寒さの方でしょうね。
2015年12月27日
洗濯物
日曜の朝。遅く起きて窓から外を見るとうっすらとした雪景色でした。雪はほとんど止んでいましたが。雪については、「あっそうか」と思っただけでしたが、「あれっ」と目が留まったのは屋上に洗濯物が干してあるのですね。これは雪が降る前に干したのだろうか、それとも雪が止んでから干したのだろうか、と。どちらでもいいようなものですが、PM2.5のことが頭にあるのですね。先週は学校を休みにするくらいのひどい汚染でした。そこに一晩洗濯物を干すものだろうか? そういう疑問なのですね。雪に足跡がついていない! ともかくも、上にPM2.5が降り積り、寒さでカチカチになった洗濯物になっているのでしょうね。たいへんですね。
2015年12月25日
PM2.5
朝から白い靄の中。誰もがマスクをしないわけにいかない。そんな空気でした。スマホのアプリをみると、500と表示され、"Beyond Index"とでてきます。
2015年12月24日
冬至
12月22日が冬至でしたね。毎年冬至が来ると、「ああ、寒さも折り返しだ」と嬉しい気分になります。ところが今年は空気の悪さと忙しさのなかで冬至のことなど思い浮かべる余裕がありませんでした。それが、今朝、通勤の途上で、屋台の蒸篭のふたを取ったところ白い湯気がパット広がる光景を目にしまして……突然い22日が冬至であったことを思い出しました。
2015年12月1日
スモッグ(6)
この三日間、スモッグの空から一転して青空になっています。新聞でも「じき冷気が流れ込みスモッグも消える」と言っていましたが事実でした。寒くなったかわりに空が青くなりました。どちらか選べといわれれば、もちろん、こちらが良いですよね。
2015年12月1日
スモッグ(6)
朝です。スモッグに覆われた暗闇のなかの出勤になりました。
2015年11月30日
スモッグ(5)
連日のひどさのなかでもこれほどひどいのは珍しいです。スタッフのなかには室内でもマスクをはずさないのもいるくらいです。そろそろお昼ですが外に何かを食べに行く気分ではありません。
2015年11月29日
スモッグ(4)
日本に出張をしており、久しぶりに北京に戻ってきました。日本であった知人からは、「北京は寒いでしょう」というメールをもらいました。そう。確かにこの10日間で驚くほど寒くなったいました。ただ、北京に戻ってきた私を最初に出迎えてくれるのは北京らしい寒さではなく、北京らしいスモッグなのですね。百人一首に「逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり」というのがありましたね。そんな感じです。寒さに驚いたり喜んだり震えていた時代が懐かしく思い出されます。
2015年11月15日
スモッグ(3)
午後四時です。四恵というところから1路というバスで西に向かい、四環路を越え三環路を越え二環路越えて走ったのですがどこまで行っても汚れた霞のなかでした。写真は建国門の手前、バスのなからです。種田山頭火の句を思いましました。走っても走っても白いスモッグ。
2015年11月12日
スモッグ(2)
今日もひどいです。写真では分かりませんが、朝の9時ですが夕方の5時のような暗さです。気持ちも暗くなります。
2015年11月10日
スモッグ
昨日今日と凄いスモッグが続いています。雨と重なり陰鬱な空模様でした。そして、「何か暗いな」と外を見ると……時間は16:02。夜のような暗さです。このスモッグさえなければ北京はいい街なのですが。残念ですね。
2015年11月7日
写真にはモデルが必要?
大樹の葉の黄色と土に敷き詰めた葉の黄色。写真を撮ろうとファインダーを覗きました。「ああ、葉っぱだけではつまらないな。人が必要だな」。しばらく待つと黒い傘の男性がこちらから向こうへ歩いて行きます。「黒ではダメだな」。しばらく待つと赤いヤッケをきた自転車が向こうからこちらに……「おお、赤はいいな」と思った時には通りすぎていてシャッターを切れません。赤い傘で歩く人を待つか。ところがいくら待っても赤い傘が通りません。しょうがない、ピンクでいいか。それがこの写真です。つまり、何を言いたいか? 撮りたい写真を撮るには、モデルを雇って赤い傘をさして歩いてもらうほうが良いのだ、ということ。写真はそこにあるものを撮ったのではなく、あって欲しいものを撮るのだ。そう思ったのですね。
2015年11月6日
初雪
起きたらみぞれでした。そのうえ風が強く、「ああ、手が冷たい」という出勤でした。朝は時間がなく手袋を見つけることができませんでした。帰ったらゆっくり探すことにしましょう。
2015年11月3日
黄葉(2)
街路樹の様子が日ごとに変わっていきます。今日の空気はよくなさそうですが、それでも、停留所から会社までの10分間の歩きは、心静かに逆光の中の黄葉を楽しむことができます。このままこの季節が続いてくれればいいのですが、絶対にそうはならないですね。
2015年10月29日
イチョウ(2)
春も短いですが秋も短いです。北京の街路樹に紅葉する木はほとんどありません。黄葉だけです。その意味ではイチョウなどはその代表になりますね。明治神宮外苑のような大きな規模の並木はありませんが……それでもそれなりに若い二人にひとつの別世界を提供してくれています。ところで、何故、秋になると黄葉するか? 中学校の理科で習いましね。葉にはもともと緑の色素と黄色の色素があるのでしたね。夏には、緑の色素のお陰で光合成をし栄養分を得て成長をします。秋になり、光が弱くなると光合成がしにくくなる。すると、葉を維持する経費と緑の色素が作り出すエネルギーの収支計算が赤字になる。そのため緑の色素は退社を強いられる。その結果、黄色の社員が目立ち会社が黄色になる。習ったのは中学校ですが、その原理が身にしみてわかるのは60歳を過ぎてからだと。
2015年10月27日
アマゾン
日本のアマゾンはどうやって商品を届けているのでしょう。アメリカのアマゾンが小型無人機(ドローン)で商品を配送するという画期的な配送サービスを検討中というニュースが流れて半年ぐらいでしょうか。中国ではどうしているかというと、こういう小型のトラックで運んでいます。もちろん空は飛びません。地上の赤信号を無視して走っています。
2015年10月22日
黄葉
槐の葉がいつの間にか黄色の割合を増しています。黄色になったら後は落ちるしかないです。道行く人の背も心なしか日ごとに丸まっていくようです。
2015年10月21日
PM2.5(2)
今朝の街角です。人々の服装が一日ごとに冬に向かっています。通勤の時間帯で10度。寒いというのではないですが、やがて確実に来る寒さに身構えている。そういう寒さです。
2015年10月17日
PM2.5(2)
ここ数日ひどい天気が続いています。スマホのアプリで数値を調べると397。「万人に影響がある」との表示。どうも人が住むのに適した場所ではないようです。中国の友人に言わせると、「何日か風が吹いていませんので。なあに、風が吹きさえすればすぐに消えますよ」。どうも、為政者の責任ではなく風の責任であるようです。政治家をやるには中国に限る、ということでしょうか。
2015年10月15日
PM2.5
今日の朝の空気は悪かったですね。雲があるわけではないのですが陽がさしてきません。これからは冬に向かい、このような厚いスモッグに覆われる日が多くなります。
2015年10月14日
スクーター
これ、日本の街でも走っていますでしょうか。こちらでは大はやりです。電動でしょうね。免許は? 要らないでしょう。スケートボードを電動にしたらもっとはやるでしょうね。坂を登れるスケートボード。ただ、スケートボードで道路を走っていいのかどうか?
2015年10月12日
心澄む秋
北京の秋も捨てたものではないですね。私は灰色の世界があれよあれよという間に緑の海のなかにあるような街に変化していく生命力の横溢する春が好きなのですが……。秋の良さは何といっても穏やかさ。木々は静かに黄色になり、葉は黙って散っていく。澄んだ空気のなかで人々は心静かにモノを売りモノを買う。一瞬、空も心も洗われたような……生存競争もなく、騙しあいもなく。ほんの一瞬。木枯らしが吹くと澄んでいられないし笑っていられなくなります。
2015年10月8日
冬に近い秋(2)
通勤時の気温は11度でした。背中に当たる陽のぬくもりが気持ちいい。そんな季節になってきました。
2015年10月3日
冬に近い秋
国慶節の7連休が終わって出勤をしてみると……道行く人の服装が違っていました。休み前は半袖でしたが、今はジャケットやコート。風も涼しく……連休前は夏の続きの秋でしたが、今は冬の前の秋になっていました。
2015年10月3日
ボランティア
APECがあるとボランティアの人が街にでて、抗日戦争勝利の閲兵式をやってもボランティアが街に出て、国慶節でもボランティアが……。私たちから見ると「駆り出される」という感じなのですが本人たちはどうなのでしょうね。全くの無償でもなさそうですし……日向ぼっこをしながら、話が弾んで結構楽しそうですね。老いらくの恋が生まれたりして。
2015年10月2日
上島コーヒー?
中国に上島珈琲があります。十年ほど前になりますが、私の知り合いの駐在員が「さすがに日本のコーヒーは味が違う」と誰彼となく誘って入り浸っていました。ところが、これがUCC上島珈琲とは無縁の台湾資本の店であることが分かり……。いまや3000店舗の大チェーンになっているそうです。ところが今日見かけたのは、「上」にもう一本縦の線が入っていて「止島珈琲」。こうなりゃあとは腕力ですので、「止島」が「上島」を抜いて5000店舗の大展開になることもあり得ますね。こういうのは義憤に駆られるとかいう問題ではなく、勝つか負けるかということなのですよね、この国では。私も次第にそういう気分に染まってきまして、著作権なんていうのは人類史的に見れば小さい小さい思想なのではないかという気がしています。
2015年9月29日
秋も雨
この夏は雨がおおかったなあ、と思い出すうちにも秋の雨が降ってきます。夏も雨、秋も雨。今年の冬には雪がたくさん降りますでしょうか?
2015年9月28日
ところ変われば……
瀋陽に出張できました。毎度のことですが、街を歩いていて最初に「あっ」と思うのは荷車なんですね。北京では荷台は引く人の後ろにあります。例外なく。でも瀋陽では前にあります。押すんですね。自転車につけられた荷車も同じです。瀋陽だけではないですね。東北に来ると、長春もハルピンもそうではなかったでしょうかね。引く方が力が入るのか。押す方が入るのか? 最初に来た時に地元の友人に「何故でしょうね?」と訊いたら、しばらく考えたあとで、「少なくとも盗られにくいですね」。もう30年以上前のことですがこの時の会話は鮮明に覚えていまして……ああ世の中は広いな、と感心させられました。高層ビルが立ち並び街の様子は一変しているのですが荷車は変わっていません。
2015年9月20日
クルミ
クルミの収穫の時期なのでしょうね。クルミというと茶色のシワシワの硬い殻ですね。どうも、あれが枝になって風に揺られているというわけではなさそうですね。枝になるのは緑の実。それを割るとシワシワがでてくる。そういうことなのでしょう。中国へ来なければそれを知ることはなかった、というところが面白いですね。どういうわけか、緑の実を割ると黒い汁が出てくるのですね。おばさんが手を真っ黒に染めて割っていました。
2015年9月18日
電子商取引
Eコマースで買われるものというのは以前は携帯とか電子製品に限られていたのですが、最近では何でも買うんですね。服でもお酒でも食品でもトイレットペーパー、文房具、鍋釜、お米に醤油。その結果、朝から晩まで街中を、それを配送する車が走り回っています。数年前までは考えもしませんでした。人々の生活様式、消費形式も変わります。不景気な上に思わぬ敵が出てきたために実店舗が次々に潰れていきます。これからどうなっていきますでしょうね。
2015年9月17日
PM2.5
昨日今日と空気の汚染度が高くスマホのアプリを開けると200に近い数値で Unhealthy との表示。朝の朝食の屋台もスモッグの薄日のなか、本来楽しい場なのですが、どこか切ない風景になってしまいました。
2015年9月15日
葉の色が……
スモッグに覆われた薄日の朝でした。気が付くと、一部葉が黄色味を帯びていまして。秋がそこまで来ています。
2015年9月13日
ザクロ
ザクロが街に並ぶ季節になりました。漢の武帝が匈奴を挟撃するための使節を西に派遣する。2000年以上昔の話です。使者は張騫。その張騫が西域より持ち帰ったもののなかの一つがザクロです。本当でしょうか? 確かにザクロには芳醇多産な妖しげな味わいがありますね。そういえば、右側のお客さんも西域的ですね。
2015年9月11日
屋根のない映画館
トルファンに行くとガイドさんが必ずこう言います。左側は映画館です。映画館ですが天井がありません。雨が降らないからです、と。私なんぞはいつも、天井は雨だけのためにあるのかな、と思うのですが……で、何の話かというと、北京の道が水浸しになって清掃のおじさんおばさんが大活躍でした。水浸しなのですが、どれくらい雨が降ったかというと大したことがないのですね。つまり、北京の道は雨が降ることもあることを想定しないで作られたのかしらと思うのですね。その連想で、雨が降ることが想定されていないトルファンの映画館を思い出すのです。北京の道は屋根のないトルファンの映画館かと。
2015年9月10日
秋の雨
秋の雨には秋の色がついています。ですので濡れるほどに秋の色に染まっていくのですね。この女性などはだいぶ染まった法でしょうか。
2015年9月6日
秋の光
朝の交差点です。朝の光は人々を照らすものの既に肌を刺す力はありません。嬉しくもあり寂しくもあり。
2015年9月4日
封緘
封条と書いてあります。昨日、街中の店が休みだと書きましたが、どの店の入口にもこの張り紙が貼ってありました。街中の店が借金のかたに差し押さえられたような感じです。壮観といえば壮観。バカバカしいと言えばバカバカしい。閲兵式と街中の店を閉めなければいけないことの関連が良く分からないですのでね。昨日の閲兵式の余韻が封条に残っている今朝の街でした。
2015年9月3日
夏の記憶(2)
抗日戦勝勝利70周年の閲兵式の日です。学校会社が休みなだけではないです。ビルへの入館を禁止しました。街中の店は閉店。こういうことができるのは社会主義の国だからでしょうね。街へでるな、と言う。それでも人々はどこかに行きたいのですね。お祭りですから。歩道橋を渡りましたら人々が空を見上げています。今の北京では奇跡的な青空です。何があるかと待っていると……編隊の戦闘機が7色の煙を出して飛んでいきました(写真ではよく見えませんが)。この夏最後のイベント。おじいちゃんと見た編隊飛行。少女にはそんな思い出になるのでしょうか。
2015年9月2日
夏の記憶
夏の終わりは切ないものです。今朝一歩外にでますと、半袖の腕に吹いてくる風が涼しいのですよね。「ああっ」と。涼しくなって嬉しいとは思わないですね。過ぎゆく夏を惜しむ気持ちだけで。写真は退勤の時間。二階建てバスから撮ったものです。黄色いパーカーが切なくてパチリ。「黄色はこの夏の記憶」という題の詩を書いてみたいな、と思ったわけです。
2015年9月1日
治安志願者
10日ぶりに北京に帰ってきましたらまた雨でした。その間ずっと降り続いていたわけではないでしょうが……。雨の中、パラソルのなかで老人が傘をさしていました。屋上屋ならぬ傘中傘でした。老人の腕には「治安志願者」の腕章が。何かと思ったら抗日戦争勝利70周年のイベントについての治安志願だそうです。9月3日からは全国3連休になるとのこと。10日もいませんと知らないうちいろんなことが起きているもので。
2015年8月19日
また雨
「明け方の雨が通勤の時間まで少し残りました」。そういう写真です。写真をみながら思ったのですが……ひとつには、なんで女性ばかりなのだろう、と。バスに乗ってもエレベーターに乗っても「男は私一人しかいない」なんてことがままあります。中国の男女の数の比は115:100などと言い方をしますしそれが正しいのでしょう。ところが、北京の街で写真を撮ると女性ばかりが写っている写真になる。何故でしょう? もうひとつには、通勤の服装ですね。写っているほとんどの人は勤め人であって、この格好でオフィスで仕事をするのでしょう。日本とはだいぶ違いますね。世界的に見るとどうなのかは知りませんが、中国に来た当初、「ここにはTPOがないのかな」と驚いたことを思い出します。入社の面接にジーパンで来るんですよね。家に居るのも、友達と街へ遊びに行くのも、オフィスで仕事をするのも、パーティに行くのも同じ服装。これは時が過ぎると日本に近づくのでしょうかね。それとも今のままでしょうかね。写真を見ていると、10分前に撮った写真なのですが、その時には気が付かないところに驚きます。面白いものですね。
2015年8月18日
飛んで火にいる
火に集まってくるのは夏の虫だけではありません。お金も集まってくる。暑いと何かを買いたくなるのか、火を見るとモノが欲しくなるのか。<闇>と<灯り>がひとつの対になって、それまで夜と昼しかなかったところに新しい世界を作ったのですね。そして、それがその世界が一番面白い。虫にも人にも。そういうことでしょうか。 公衆電話をピッポッポと押している人がいまして、そういえばもう何年も公衆電話を使っていないなあと思ってみていましたら程なくこっち向きに座り込んでしまいました。あれっ、公衆電話って座って掛けるんだったかな……歩道は槐(エンジュ)の下で日陰になっていますし、涼しい風は通りますし、長電話にはピッタリの環境かもしれません。
2015年8月17日
長さの予感
公衆電話をピッポッポと押している人がいまして、そういえばもう何年も公衆電話を使っていないなあと思ってみていましたら程なくこっち向きに座り込んでしまいました。あれっ、公衆電話って座って掛けるんだったかな……歩道は槐(エンジュ)の下で日陰になっていますし、涼しい風は通りますし、長電話にはピッタリの環境かもしれません。
2015年8月12日
暑さの予感
毎朝マンションを出るときに思うのは……今日は35度を超えるかな、PM2.5は飛んでいるかな、ということです。朝陽が霞んでいます。PM2.5の方は間違いないです。今日も空に満ちています。ご飯を外で食べるとすると、左手にもつご飯茶碗の上に丸美屋のフリカケでもかけるようにPM2.5が降りかかってくる。そういう情景が目に浮かびます。道行く人が地上に投げかける影を見ると、暑さの方も保証されたようなものです。36度でしょうか。
2015年8月11日
楽しい出勤
どういう状況かわかりませんが楽しそうですね。男女ともに白いワイシャツに黒のズボン。やはり出勤をするところでしょうね。出勤途中がこんなに楽しいということは、会社にいっても楽しい? 海水浴に行くように出勤し、遊園地で遊ぶように仕事をする。羨ましいですね。問題は、それがいつまでも続かないということでしょうか。
2015年8月7日
夕立?
これは夕立と言うのでしょうか? 夕立と言うのは余りに激しくて。雹混じりの雨に降り込められ、ようやくバスに乗り、さあやっと会社に戻ってきたと思いましたら……ビルの入り口が道路だか川だか分からないようになっていました。
2015年8月3日
風船売り
サムソンのスマホにとって最近は悪いニュースが多いです。昨年20%あったシェアが半分になったとか、シェア争いで1位だったものが4位に落ちたとか。それにしても、地下鉄やバスで見ているとサムソンのスマホを持っている人は相当に多いです。アップルと良い勝負ではないでしょうか。さて、今日驚いたのは、この看板。2022年の冬季オリンピックの北京での開催をお祝いするというもの。決まったのは、7月31日でしたか。中国人は持ち上げられるのが大好きですからこの素早さは印象に残るでしょうね。感心しました。
2015年7月31日
風船売り
犬は自分が風船売りであることを知っているのかどうか。大都会の街の灯は漆黒の闇を追放したものの、それでも風船を売る犬を見ていると、次第に犬と風船を包み込む夜の分厚さに慄然とした気分になってくるものです。ああ犬は孤独なのだ。ああ犬は夜を恐れているのだ、と。そうなると、キティちゃんもどこか寂しげな表情に変わります。
2015年7月26日
百度外売り
「あっちだよ」。女の子がどこかの配送スタッフに携帯を見せながら道を訊いたのですね。道を尋ねたことで二人の間に恋が芽生えることになるのか……。それは別にして、配送の会社は「百度外売り」といいます。百度は中国を代表するITの会社ですね。グーグルのように検索から初めて……これはレストランの食事などを自宅や会社に配達するサービス。試みに、事務所のある「幸福大廈」を入力すると、レストラン、弁当屋、ケーキ屋、花屋、文房具屋、薬屋。50ぐらいの加盟店が出てきます。そういうビジネスです。外に買い物に行く必要もなければ食べに行く必要もない。インターネットで注文をすれば何でも持ってくる。
2015年7月25日
ケーキ作り教室
用事があり荊台というところに行ってきました。北京西駅から高速鉄道で2時間。河北省です。そこでお菓子屋さんに行ったのですね。なぜ、高速鉄道で2時間かけお菓子屋さんに行ったのか? ヘンですね。ヘンですがとにかく行っちゃったんです。中国人はこんなお菓子を食べるんだ、なんて見ていると、店のなかに二階へ登る階段があります。せっかく階段があるのですから登らないのも階段に申し訳ない気がしてトントントンと登ると……そこで子供のケーキ作り教室が開催されていました。桐泰祥というのがお菓子のチェーン店の名前なのですが、ファンづくりのためにこんなことをやっているのだ、と感心をした次第です。あとで参加費を訊くと30元とのこと。
2015年7月22日
ネクタイ
今頃北京でネクタイを締めているのは不動産屋さんと相場が決まっています。逆な面から言いますと、ネクタイをしめていない不動産屋さんはいません。何時、誰が始めたのか、そうなっているのですね。
2015年7月21日
通勤バス
洗面器や布団や魔法瓶や扇風機と一緒に通勤することもあります。「普請中」なんていう言葉が浮かんできます。森鴎外が作中の人物に言わせます。この場合の「普請中」は日本が欧米に比べて遅れていること、その遅れていることを自分は知っているのだ、という傲岸さの表現でした。ただ、普請中でない国家というのはどういう国家なのでしょうか。衰退あるのみ? あるいは、20年後のバスはどうなっているのか。洗面器はなくなっているのか。はたまた高速電動洗面器(乾燥機付き)みたいになっているのか。最後に一言付け加えておくほうがいいでしょう。この路線は北京駅発でして、そのために、夜行で北京駅についた出稼ぎ労働者が多く乗っているのですね。
2015年7月20日
またまた雨
雨は朝に降るんですね。自転車や三輪車に乗っている人の対応としては、もちろん、上からヤッケを着ることなのですが、もう一つありました。裸になること。
2015年7月17日
また雨
今年は、雨が多いですね。雨が降るのは良いことです。温度は下がりますし、空気は綺麗になります。毎年余り出番のない私の雨傘も今年はよく働いています。
2015年7月15日
街は桃でいっぱい
この桃は油桃といいますね。中国の人は桃が好きです。長寿を連想します。孫悟空が崑崙山西王母の宮廷で暴れるのも桃を巡ってのことです。私は、桃の形が女性のお尻を連想させそこから多産や生命力を想起させたのかと思っていました。ところが、今日、「10元3斤」の桃を食べてみますと、味そのものにも生命力を感じさせるものがあるな、と。初めて気がつきました。生きているといろいろなことを知るものです。
2015年7月11日
二重苦
今日の空気は「非常に不健康」。指数でいうと202。もうひとつ厄介なのが気温の高さ。どっちか一方ならまだいいのですが。昼間の気温は33度。足すと235。足しても意味はないのですが……。33度の蒸し暑さのなかでマスクをしないといけません。極寒の北極圏を犬ぞりで走りながら風邪で熱のある頭に氷を置いているような……
2015年7月10日
スクーター(2)
これはスクーターに椅子を取り付けたのですね。座りにくいでしょうね。危険度も立っているより高いでしょうか。それにしてもいろいろな乗り物が出てきます。そのうち話題のドローンに乗って空を飛ぶ人も出てくるでしょう。
2015年7月8日
手つなぎ(2)
母娘でしょうね。先生と教え子。上司と部下。母娘だとして、家でも手を繋いでいるのでしょうか? そうではないでしょうね。そうだとずっと手を繋いでいないといけませんので。だとすると、外に出るときに手を繋ぐ。何故でしょう。人に見せるため? 自分たちは繋がっていると言うことを人に見せるのが楽しい。正解に近いかも知れませんね。
2015年7月7日
手つなぎ
何で中国の人は手を繋ぐのでしょうね。繋がりの象徴みたいなものでしょうか。猿でも手を繋ぐと言います。象は鼻を繋ぎ、キリンは首を繋ぐ? 何で日本人は手を繋がないのでしょうね。繋いでないのが常態だから? 私の感覚では、繋ぐのは良いとして、その手を外す時はどうなるのかな、って。一度繋いだらずっと繋いでないと不安になるのでは……冷たくなったと思われるのではないかとか。であれば最初から繋がない方が安全でしょ。そもそも手を繋いで生まれてきたわけではないですから。
2015年7月4日
雨よけ
北京の街には自転車やオートバイが多く走っていますが、感心するのは、たまににわか雨が降ります。すると、「アレッ、降ってきたな」と思った時には自転車・オートバイの人たちがヤッケを着ていることです。ヤッケばかりではありません。歩く人は傘をさしている。用意がいいというのか……。あるいは、雨に濡れるのが極端にイヤなのか。溶けちゃうとか。今日見たのは、ポツリと来たと思ったら、あっと言う間に三輪車に屋根をかけたオジサン。待ってましたとばかりの早業で感心しました。ただ雨は真上からだけ降ってくるとは限らないですね。
2015年7月3日
キレイ好き
ティッシュペーパーをヒラヒラさせながらバスに乗ってきた女性がいました。あのティッシュペーパーは何だと思っていましたらそれをポールに巻き付けまして……直接触るのが嫌なんですね。日本に帰ってスーパーマーケットに行くと抗菌鉛筆、抗菌タオル、抗菌スリッパ、抗菌まな板、抗菌シャツ。日本に菌の未来はないのだろうか、なんて心配になりますが、それにしても、バスや電車に乗るときにつり革やポールに直接触れないためのグッズが売られているのでしょうか。ともかくも、今日のティッシュペーパー、考えもしなかったことが若い女性の間で起きている、そういう思いを強くしました。これをビジネスに繋げる人がいますでしょうか?
2015年7月2日
自分撮り(2)
先日の自分撮りの続きです。自分一人を撮っているのとは違いこれならまだ分かりますね。女性の左手にかかっているバックがいいですね。キティの部屋を訪れたというよりもキティと一緒に暮らしている。そんな感じの二人です。
2015年7月1日

「今日は社会主義国には珍しい虹が見られました」と書こうか、はたまた「日本でニホンカワウソが見られなくなったちょうどその頃中国でのも虹の絶滅が伝えられていました」と書こうか迷ったのですが……。とにかく、北京で初めて見ました。何か良いことがありますでしょうか。
2015年6月30日

雨が降ると空気が澄みます。気温も下がります。道は色とりどりのヤッケで溢れ、活気に満ちます。多くの人が自転車で出勤する活気。北京の雨はいいものです。
2015年6月29日
自分撮り
ショッピングモールの前を通りかかったら「ハローキティ40周年」というのをやっていまして、「こっちとら66周年だ」と思いながらも中を覗いてみました。すると、何ですかね、これは。この自分撮りというのはいつから始まったのでしょうね。携帯のカメラで自分を映すことができるところから始まったのでしょうが、それにしても自分を撮って面白いでしょうか? それが分からないところでして……。自分が好きなんですね。時代のはやり、あるいは文化というモノなのでしょうね。5年後にもみんながこんなことをやっているなんてことはないだろうと思うのですが。果たしてどうでしょう?
2015年6月25日
スクーター
これは電動でしょうか? 最近街でよく見かけます。これは世界的な流行でしょうか。それとも中国だけ? 渋滞した車の間をスイスイと、大変スマートです。これを見掛けるといつも達磨大師を連想します。達磨大師はインドから禅宗を中国に伝えますが、その旅の途上、長江を芦の葉にのって下ったと。北京の道をスイスイと走るスクーターと長江の波間をスイスイ下る芦の葉と。それを脇で見ているおばさんの視線は、何か胡散臭いものを見るようではありますが。
2015年6月23日
虫売り
何だろう? ジージージーと音がします。虫を売っているのですね。おばさんは孫に買ってやろうとしているんでしょうか。それをジッと眺めている出稼ぎは虫の音に故郷を思い出しているのでしょうか? あるいは、工事現場で働くよりもこっちの商売の方が儲かりそうだな、と考えているのでしょうか?
2015年6月22日
夕日の交差点
とある交差点にさしかかると丁度夕日がビルの谷間に隠れていくところでした。突然、「今日はゲイジュツ的な写真を撮りたい」と思いまして……。気合を入れて撮ったのがこれです。如何でしょう? 人生の無常、青春の危うさが表現されていますでしょうか? 「そんなものは無い。左の女の子の脚が曲がっているのが気にかかるだけだ」。
2015年6月18日

朝から木陰で寝ている人がいます。ホームレスでしょうね。一瞬「あっ」と思ったのは靴ですね。破れたズックですが、両足をキチンと揃えて置かれています。それも履く方向に向けて。高貴の出で、没落した今でも幼少のしつけが知らず知らずに出てしまう、とか?
2015年6月17日
驟雨
通勤のバスの中です。映画のポスターが貼られていました。「ボーイフレンドと犬」。驚いたのは、一番上に書かれた宣伝文句。「中国語版の忠犬八公」とあります。「和製プレスリー」にしろ「東洋のベニス」にしろホンモノが有名であればこそ意味のある言い方でして。まさかそんなことはとスタッフに尋ねましたところ、訊いた8人は8人とも知らないと。そうでしょう。一人は病気で休んでいまして彼女が「知ってますよ」と言う可能性はないことはないものの、とにかく有名ではないです。では、何故こういう宣伝文句になったのか? スミマセン。分からないです。ただ、逆もあるかと。水に映る月を見て月の存在を知るような。
2015年6月16日
忠犬ハチ公
通勤のバスの中です。映画のポスターが貼られていました。「ボーイフレンドと犬」。驚いたのは、一番上に書かれた宣伝文句。「中国語版の忠犬八公」とあります。「和製プレスリー」にしろ「東洋のベニス」にしろホンモノが有名であればこそ意味のある言い方でして。まさかそんなことはとスタッフに尋ねましたところ、訊いた8人は8人とも知らないと。そうでしょう。一人は病気で休んでいまして彼女が「知ってますよ」と言う可能性はないことはないものの、とにかく有名ではないです。では、何故こういう宣伝文句になったのか? スミマセン。分からないです。ただ、逆もあるかと。水に映る月を見て月の存在を知るような。
2015年6月15日
32度(4)
アイアイ傘というのはどういう字を書くのか思いましたら……相合い傘でした。突然の雨に二人はやむなくひとつの傘に。それにより二人の距離は一挙に縮まり、相手の心臓の鼓動が聞こえるほどに。ああ、自分の心臓の音も相手に聞こえているだろうか。このまま雨はずっと止まないと良いなあ。日傘だとこうはならないでしょう。突然の激しい日差しにやむなくひとつの傘に。二人の距離は一挙に縮まり、相手の脇の汗の臭いがするほどに。ああ、自分の汗の臭いに相手も辟易としているだろうか。
2015年6月12日
32度(3)
朝の8時です。今日も日差しの強いこと。信号待ちの間に黒くなってしまいます。
2015年6月10日
32度(2)
折りたたみの雨傘の柄を握る指の感じがいいですね。傘にすがり必死に日差しと戦っている。暑い中マスクもしなければいけませんし。
2015年6月10日
アヒルさん
アヒルさんはどこへ行こうとしているのか? アヒルと言えば……アヒルの人形(アヒルでも人形というのでしたっけ?)を北京で見かけるのは、まずは北京ダックの老舗・全聚徳のチェーン店の前に置いてありますね。白いコックの帽子を被っていましたでしょうか。考えてみるとこれからアヒルの丸焼きを食べようとしている人にアヒルの可愛さをアピールしているのはヘンですね。あるいは、遊園地の池でアヒルのボートが浮かんでいますでしょうか。オートバイで運ばれていくアヒルさんは、どちらでもなさそうです。美味しそうでもなく、泳げそうでもありません。どこへ何しに行くのでしょう?
2015年6月8日
32度
32度には驚きませんが今日は日差しが……。刺すように強い日差しで道行く人も青息吐息。本格的な夏ですね。この夏が長いんですよね、北京は。9月までの4ヶ月。暑さはどうやっても変わりませんので、あとは暑さをどう楽しめるか……。
2015年6月5日
和服
浅草です。史上初の日本での「一期一シャッター」になりますでしょうか。浅草に行ったのですね。そうしましたら、ヘンな格好の和服のカップルがいまして……中国の人にこういう格好をさせることを商売にしている人がいるのですね。こんなのが流行ったら日本中が、街も地下鉄もデパートも和服の中国人で溢れかえるなんてことにならないでしょうか。
2015年5月26日
散髪
槐(エンジュ)の枝をすいています。見ていますと、これが結構大変な作業です。思うところに竹の竿の先についたハサミを持っていくのも一苦労ですし、枝を断ちきるのも一苦労。でも、いつ果てるともない長い長い並木をコツコツコツコツ切っていくんですよね。万里の長城もこうやって出来たのかと……。
2015年5月25日
泥人形?
泥人形でしょうか? 歩道の槐(エンジュ)の日陰で一生懸命に作っています。オフィス街ですが、誰が買いますでしょうね。
2015年5月24日
木工細工
薄日の夕日を浴びながらお爺さんが何かを売っています。何でしょうね。車に杯が載っているのもあります。これでお酒を飲めと言うことでしょうか。値段を訊いたら6元。注意力のほとんどは作ることに向けられていまして……。
2015年5月21日
昼寝
槐(エンジュ)の木陰は気持ちが良いんですよね。風が吹いて、木の葉の匂いがして。最初に北京に駐在をしたのは1984年ですが、その頃には、夏になるとどの職場でも一時間ぐらい昼寝の時間があったことを思い出します。その時間に行くと、みんな机に俯せて寝ているんですよね。日本の駐在員事務所ではそんなことは認めていませんでしたが……。なかなか麗しい習慣だと感心したのですが、1998年年に二度目の駐在で来たときにはなくなっていました。
2015年5月20日
黄ヘル(2)
朝の6時。朝日を正面に受けながら黄ヘルの群れがねぐらに帰ります。私の行ったことのない出稼ぎの村があって、私の想像も出来ない人生があって。詩情を感じますね。
2015年5月18日
バイク便
朝の地下鉄の出口です。オートバイに乗った人がみな出口を見ています。人を乗せるのですね。会社に遅れそうな人とか。朝のこの時間しかない商売です。もちろん違反です。途中で警察官に呼び止められたら「夫婦です」「友人です」と答えなければいけません。中国で売られる車の台数は一年間で2400万台。アメリカが1600万台といいますからダントツの世界一なのですがバイク便はバイク便。要は、高くなったとはいえ人件費が安いと言うことでしょうか? あるいは、最低限で暮らせる生活費が低い。同じことかな?
2015年5月13日 シャツ売り
街でシャツを売っていてそれに女性が群がっているという絵は珍しくないのですが、今日「あれっ」と思ったのは、これが9時前の出勤時間なのですよね。退勤よりも出勤の方が人の流れは集中しますの、その意味では売る方としては理にかなった商売なのでしょうが。買う方としては、仕事に向かう緊張感がなくなりますね。休日に遊園地やデパートに行くような感じで。
2015年5月11日 逆戻り
つい数日前に「30度はすぐそこ」と書いたのですが、それ以降急に寒くなりまして……。昼間でも12度ぐらいにしかなりません。慌てて長袖のジャケットを引っ張り出してきました。
2015年5月6日 黄ヘル
赤ヘルは広島カープ。黄ヘルは出稼ぎの建築労働者。建設バブルの崩壊などと言われて久しいですが、街で見かける黄ヘルが、ここに来て急に増えてきたような気がします。そう思って見渡すと建築中のビルの多いこと……というか以前よりも多くなっています。「バブルなんて怖かない。どんどん建てれや」ということなのか?
2015年5月5日 初夏
5月の声を聞くともう初夏です。私も毎年この季節になると冬の服をしまい夏の服をだします。日本では6月1日の衣替えが、私の頭では5月1日です。天気予報では今日の最高気温は27度。30度はすぐそこです。
2015年4月29日 信号待ち(2)
北京・上海などの大都市の離婚率は30%に近い。こんな情報を読んだことがあります。「高い」ということなのでしょうが、そもそも離婚率って何でしょうね。ある地域で、結婚した人が離婚をする確率? そんなものは出せないですよね。いつ離婚するか分からないのですから。離婚件数を結婚件数を割ったもの? そんな数字に意味があるのかどうか。調べましたら、「人口総数に対する離婚数の比率」とあります。と言うことは、1000人の人口に対して300人の離婚があった? だとすると高すぎますよね。1000人の人口のなかで結婚している人は600人ぐらいしかいないでしょうから。「信号を待っている間は仲が良かったのですが、信号が変わって走り始めたら離婚しちゃったんだよなあ」。
2015年4月28日 信号待ち
東京の街も北京の街も、ぶらぶら歩いている分には同じようなものですが、信号を待ちながら周りを見渡すと、「ああ北京だな」と思います。何が違うんでしょうかしらね。
2015年4月26日 この木何の木
昔の日立のコマーシャルを思い出しました。根を張り、枝を伸ばし、葉を茂らせ、その木陰に人々が集まってくるというのは樹としての冥利に尽きることでしょう。
2015年4月24日 一年ぶり
朝8時過ぎ。いつもより早めに出社をすると、もうおじさんがホースで水やりをしています。早くから働くんだなあ、とファインダーを覗くと……レンズ越しに思い出しました。「あっ、この顔だ」。以前にも同じ思いで、同じ時刻に、同じ場所で写真を撮ったなあ、と。一年前なのでしょう。時の過ぎるに何と早いこと。
2015年4月23日 春の夕方
五時です。槐(エンジュ)の若葉の繁り始めた下を自転車で走るというのは格別な気分です。勤めがひけた開放感と、若葉を渡る涼しい風と、短い春を惜しむ気持ちと……。何せ北京の春は短いです。長く寒い冬と、長く暑い夏の間に挟まれたのサンドイッチのハムみたいに薄い春です。春が来る。人々は、手のひらの上で慈しむように春を楽しもうとします。でも、その時にはもう過ぎつつあるのですね。
2015年4月22日 ショーウインドウ
ショーウインドウは半袖、初夏の装いです。マネキンは裸で歩いていました。
2015年4月20日 亡国の器機
地下鉄に乗ると、老いも若きも、男も女もスマホでゲームをしています。本を読むではなく、何かを考えるではなくただひたすらゲームに熱中している。ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって一億総白痴運動が展開している、と言ったのは大宅壮一でした。1957年のことです。テレビによって日本人は白痴化したのでしょうか? したとも言えるでしょうね。同時に、テレビがあってもなくてもこの程度だ、とも言えるでしょうね。というか、テレビは結果なのか原因なのか? 非難は、いつでも書物との対比でなされます。私も、上に「本を読むでもなく」と書きました。本を読んでりゃエライのか? おそらく、もっとも公平な議論は、テレビは媒体として書物よりも優れていた。だから書物を駆逐した。スマホはテレビよりも媒体として優れている。だからテレビを駆逐した。こうなるのでしょうか。それにしても、地下鉄に乗ると、これはアメリカが仕掛けた13億総白痴化の罠ではないか、と思ってしまいます。スマホは亡国の器機ではないかと。
2015年4月19日
半袖でアイスクリームを食べながら歩いています。朝はと言えば、昨日の写真の格好でママが子供を学校に送っています。一年の寒暖の差は、夏は40度、冬はマイナス10度。一日の中では朝はコートを着て昼は半袖。こういうのを大陸性気候というのでしょうね。日本から見ると激しいです。生きている人たちも、いきおい激しくなります。
2015年4月17日 大陸性気候
半袖でアイスクリームを食べながら歩いています。朝はと言えば、昨日の写真の格好でママが子供を学校に送っています。一年の寒暖の差は、夏は40度、冬はマイナス10度。一日の中では朝はコートを着て昼は半袖。こういうのを大陸性気候というのでしょうね。日本から見ると激しいです。生きている人たちも、いきおい激しくなります。
2015年4月16日 柳絮(2)
柳絮が飛ぶ季節とはいえ朝は寒いです。柳絮ですが、昼間はワンワン飛んでいるのですが、家に帰る時刻にはないのですね。それで、スタッフに何故夜は飛ばないのか。柳絮は昼行性か、夜が怖いのか、と尋ねましたところ、答えは……「夜が怖いのではなく、あれは暖かくないと飛ばないのですよ」、と。そんなことがあるだろうか。植物で。冬にはないけど春にはある。それは分かりますね。でも、一日のうちで昼は飛ぶけど、気温が下がると飛ばないなんて。スタッフ曰く、「変でも何でも4千年前からそうなのですよ」。で、注意をしてみると、確かに朝も柳絮は飛んでいません。寒いから? なるほど。
2015年4月14日 柳絮
昨日までの寒さから今日は一転、25度まで気温が上がりました。昼に外にでて驚いたのは……気温の高さではなく柳絮。昨日まではなかった柳絮が今日は降るように飛ぶように渦巻くように飛んでいるのですね。目にも入るし鼻にも入ります。道行く人が目を細めているのはそのためなのですね。鼻は閉じることが出来ませんが。人は不便ですね。日本では鼻を閉じる必要はあまりないかもしれませんが、黄砂が飛んだり柳絮が舞う北京としては人にそういう機能も付けておいて欲しかったところです。
2015年4月13日 槐(2)
土曜日曜の二日を空けただけなのですが、通勤の並木の槐の様子は大いに違っています。この二日間は一ヶ月時間が戻ったような冷たさの中でしたがそんなものはものともせずに葉は広がって行きます。凄いですね。
2015年4月10日 PM2.5
春に浮かれてすっかりM2.5のことは忘れていましたが、あいにくなことに、PM2.5の方では忘れていなかったようです。朝からのスモッグに覆われた空は日が暮れるまで青の色を取り戻すことはありませんでした。
2015年4月8日
柳が芽を吹いて三週間。銀杏が芽を吹き、陽樹が芽を吹き、北京の街路樹の中で最後に芽吹くのは槐)エンジュ)です。槐は北京で最も多く植えられている木です。槐が芽吹くと街全体が一気に新緑に覆われ始めることになります。
2015年4月7日 白楊(2)
一度芽を拭いたらあとは前に進むしかありません。今日は突然の寒さでしたが一度出てしまった芽は元には戻れません。誕生した赤ちゃんがもう母親の胎内へ戻れないように。可哀想に赤ちゃんの葉が寒さに震えていました。それにしても、3,4日前と較べても葉の大きさも緑の濃さ違ったものになってきています。
2015年4月5日 ライラック
バスを待っているとライラックの香りが漂ってきます。振り返るとすぐ後ろに咲いています。ライラックの香りは強いですね。バスに乗った後も目をつぶると匂いが思い出されます。
2015年4月4日 モクレン
ここのモクレンは今が満開です。道をきくのも答えるのも満開の花の下です。いいですね。
2015年4月3日 白楊
北京で最初に芽を吹くのは柳なのですが、それに遅れること二週間、驚くほど美しい若芽を出すのは白楊です。この薄緑色の若芽が歩道を覆う景色を見るだけでも、長く寒い冬に耐えた価値があった。そう思わせるくらいに美しいものです。
2015年3月31日 花に嵐のたとえもあるぞ
井伏鱒二の訳ですね。花に嵐のたとえもあるぞ。さよならだけが人生だ。元の漢詩は、花ひらけば風雨多し。人生別離たる。ほとんど降らない北京の雨ですが、年に数日しか咲かないモクレンを叩いています。そのモクレンを見ながら井伏鱒二を思い出しました。ただ、花は花、雨は雨ですので、その二つを結びつけて感傷する必要があるのかどうか。それ故に、井伏鱒二は「たとえもあるぞ」と自分の言葉ではないように言ったのでしょうかね。花の前を歩く十歩の間にそんなことを考えていました。それにしても、人生別離たる。この言葉は凄いですね。一生に一度でもこんな言葉を書くことができたら幸せなことです。
2015年3月30日 観客なのか役者なのか
三脚を持ち出して真剣そのものです。小梅の枝の垂れ具合が格好の被写体になります。それはそれとして、花を撮って面白いのか? 面白いから撮っているのでしょうが、私の感覚では、花を撮る人を撮る方が面白い。本人は舞台を見ている観客のつもりなのですが、もうひとつ外側の舞台から見ると舞台を見る観客も舞台で劇を演じる役者になるわけです。
2015年3月29日
昨日今日と黄砂が空を覆っています。この時期、毎年のことです。その中で桃が明るく咲いています。これも毎年のことです。それを人々が写真を撮りにきます。これも毎年のことです。年年歳歳花相似たり。歳歳年年人同じからず。自然は変わらないのに較べて人ははかない。そういう感慨なのでしょうが、私はむしろ、人は変わるのにやることは変わらない、その一点に関心を抱きます。来年も、誰かが来て花の写真を撮っている。それを写真に撮っている人もいる。役者が変わっているだけで芝居は変わらない。バカバカしいと言うか、物足りないと言うか。
2015年3月28日 白玉蘭
日本ではモクレンと言いますか。迎春花が咲いて柳が芽を出して白玉蘭が灯りを点けたような花を開かせる頃は、毎年多くの農民が木々の下で働くことになります。水をやったり、芝生を植えたり。またひとつの春を迎え、そして慌ただしく春を送り出すことになります。
2015年3月27日 不動のトップバッター
北京で最初に芽を出す木。これも毎年決まっています。柳です。野球でも打順の組み替えというのはありますのにね。何千年も変わることのない不動のトップバッターです。灰色の街の中で、初めて柳の芽を発見する喜びというものを北京にきて初めて知りました。喜びというのは思わぬところに落ちているものです。
2015年3月6日 迎春花
北京で最初に咲くのは迎春花です。毎年決まっています。この花が咲く頃には道行く人にも笑顔が見られるようになります。これも毎年のことです。冬には笑おうにも筋肉が凍って笑えませんので。
2015年3月5日 元宵節し
今日は元宵節。正月の15日です。これで春節も終わり日常生活に戻ります。ランタンのお祭りの日と言いますがどこかでやっているのでしょうか。見たことはありません。正月も15日を迎える頃にはだいぶ暖かくなってきます。少女が街頭でアイスクリームを舐めながら犬と遊んでいる。こんな光景は真冬には見られません。
2015年3月4日 春近し
今日は三寒四温の寒のようです。それでも人々の表情には余裕がありますね。敵を見きったというか。大勢が春に傾いたというか。もはや寒さにも往時の怖さがありません。春が近いようです。
2015年3月3日 三寒四温(2)
今日は三寒四温の寒のようです。それでも人々の表情には余裕がありますね。敵を見きったというか。大勢が春に傾いたというか。もはや寒さにも往時の怖さがありません。春が近いようです。
2015年3月2日 三寒四温
暖かい日もあれば寒い日もある。こういうのを三寒四温というのでしょうね。プラスマイナスをすると温がひとつ残っている。春に向かっているのだと分かる。上手いですね。乳母車の子供に「撮ってもいいかい?」とカメラを向けたら手を挙げて歓迎してくれました。三寒四温のなせる技で、三温四寒の季節だとこうは行きません。春が近いようです。
2015年3月1日 爆買い
小学校の前に人だかりが。今日から冬の休みが明けたのでしょう。日曜日ですが。あとで訊いたら始業の式のようです。人だかりを覗いてみると、ノートやらクリアファイルを売っているのですね。校門から校内に入ったところで。見ていると、買うわ買うわ、売っている方が笑いが止まらない勢いでして……。最近日本のサイトのニュースで「爆買い」という言葉をよく見かけますが、中国人は小学生から爆買いの練習をやっているのですね。
2015年2月28日
うっすらと降っただけですが世界が一変しますね。街もきれいに、空気もきれいに。自分の心もきれいになった気がします。雪国には悪人はいない?
2015年2月25日
一瞬、あれっ今年は猫年だったかな、と。もう十年近く年賀状を出したりもらったりすることがありません。年賀状がないと干支とはとんと縁がなくなります。猫が動かないのは何故か? ポーズを取るのに慣れている? みると、猫の前に餌が置いてあるのですね。ということは、このおじさんは猫の餌を持ち歩いている。なかなかのものですね。
2015年2月24日 春節(3)
穏やかな朝です。双子でしょうね。お揃いの帽子をかぶって。おばあさんが自慢気です。「どうだ、ウチの娘は双子を産んだそ」。で、この写真のどこが春節か? 私の目は春を迎える喜びを感じるのですね。服装にも。春節がきて急に暖かくなったわけではないです。それでも、人々は厚いコートを脱いで外へ出たくなるものなのです。春節とは冬のコートを脱ぐ勇気、あるいは覚悟、喜び。そういうものなのですね
2015年2月23日 春節(2)
「家が崩れかかっているのに対聯だけが立派なのは格好悪い」。おそらく中国人はそうは考えないのでしょうね。不似合い、とも考えないのでしょうね。読んでみると……右から読むのでしょうね、大吉大利平安の福、新年新景如意の春。もう十年以上前になりますが湖北省の赤壁鎮に行った時のこと、春節の直前だったのですが、道端で男が筆を持って立っている。何をしているのかと思っているとそこへ老人がシワクシャナ紙を振るようしてやってきました。男は、シワクシャナ紙を見ながら、赤い細長い紙に金の文字で一息に書いていく。対聯の字書き屋さんなのですね。「新年新景如意の春」って、家が潰れそうじゃない。というのは日本人が考えることで、家は家。言葉は言葉。中国は言葉の国なのです。
2015年2月22日 春節
普段は子供が遊んでいる姿というのを見かけません。中国の子供はどこで何をやっているのでしょうね? さすがに春節には外で遊んでいました。シャボン玉を飛ばしています。2月の遊びにしては寒々しいですね。春の風、あるいは初夏の風にフワフワと流れるイメージでしょうか。季語は何でしょう? 家に帰って調べましたら春とありました。ということは、春節だからちょうどいいのでしょうか。
2015年2月14日 春節近し(3)
春節の縁起物ですね。入り口のドアなどに貼ります。財神と言いますか。お金が入ってくるように、と。対聯は分かります。自分の好きな言葉やおめでたい言葉を二枚の紙で垂らします。民俗的なゆかしさを感じます。ただ、財神の方は如何なものでしょうか。昔からこんなものを貼っていたとは考えにくいです。せいぜい4〜50年でしょうか。お金が入ってくるかどうかは別にして、少なくとも美しくないです。「福」と書かれたモノが多いですが、多くの人がこれを逆さまにしてドアに貼ります。逆さまは「倒」。音が同じなことから、これに福が「到」るをかけるわけです。昔、私の中国の友人がこれを見るたびに憤っていました。だから中国人はダメなんだ、と。言葉の遊びだけで中身が何もないじゃないか。皆が嬉々としてなのか、周りがやっているからなのか、中国じゅうで「福」を逆さまにかけている。馬鹿じゃないか、と。民族を愛する気持ちから発する義憤なんですね。
2015年2月13日 屋台
どこの国でも屋台というのは外国人にとってはグチャと見えるものでしょう。そう思って覗いてみましたらやっぱりクチャっとしていました。串焼きでしょうね。何が刺してあるのか? 見ても分からないですね。訊くと、豆腐乾。豆腐を乾かしたもの。なんでそんなものを食べるかと。本来羊の肉を串にするのですが値段が上がったため、止むを得ず、庶民は豆腐を焼いて食べることになった。そういうことのようです。それでも、屋台で食べるには屋台で食べる楽しみがあるのでしょう。肉ではなく豆腐でも。
2015年2月11日 iphone
上海に出張できました。地下鉄の乗り換えの回廊なんですね。iphone6の広告です。日本も同じでしょうか? この駅員さん、広告の下の白い部分の汚れを歯ブラシと石鹸液で落としているのですね。50メートルぐらいの通路が全部iphone6のポスターになっているのですが、一枚一枚顔を壁に擦りつけるように汚れを点検しながら……。アップルの社長が見たら涙を流しながら抱きかかえることでしょう。一瞬頭に浮かんだのは、上海人と北京人の違い……。どうでしょうか。北京の人はこういう仕事をするでしょうか。とにかく、驚きましてしばらく見とれていました。
2015年2月10日 春節近し(2)
今日の夕方の地下鉄です。春節にはまだ1週間以上ありますが地下鉄は大きな荷物をもった人たちでいっぱいです。故郷へ故郷へと波のように動いていきます。
2015年2月5日 前当て
オートバイに乗る人は大抵こういう前当てをつけています。何せ刺すように冷たい空気をまともに受けることになりますので。これは市販されているのでしょうかね。それとも自家製? 自家製といえば、このオートバイも自家製みたいですね。
2015年2月1日 春節近し
夕方、新世界デパートの前を通りましたら春節の屋台が出ていました。昨日から始まったのでしょうか。今年の春節は2月18日。まだだいぶ先なのですが人々の心は早くもお正月の気分に……。先週の金曜日に新しいスタッフが入ってきました。二十代半ばのお嬢さんです。来た早々目一杯仕事をしていまして、よく働く娘だなあ、と感心しました。で、帰り際に、じゃあ来週月曜日ね、と声をかけたら、「私、今度来るのは春節が明けてからになります」って。春節明けって、2月の終わりになってしまいます。1日来て、次に来るのは一ヶ月後というのは……。こんなスムーズに仕事が決まるとは思っていませんでしたのでご亭主と一緒に2月1日の列車のチケットを買ってしまったとのこと。ともかくも、春節は中国人の心を揺さぶる望郷の季節なのですね。
2015年1月29日 南京大牌档
中国の友人に誘われて南京大牌档という店に行きました。「最近人気なんですよ」、と。大牌档というのは屋台のこと。屋台って言うくらいですから料金は控えめです。汚職追放キャンペーンの影響もあるのでしょう。「最近人気がある」というのはどれも大週的な店で、かつて流行った高級な店は客足が遠退き風前の灯火状態です。店に入ると数多くの提灯がぶるさげられていてなかなかの雰囲気。「何を食べます?」と訊かれ、南京といえば板鴨でしょ、と。ところが驚いたことに友人は「そんな料理知らない」、と。「メニューにあるでしょう」。「いえ、そういう料理は載っていないですね」。だって、南京には十回以上行っていてそのたびに……。結局あきらめて店の名物だという「塩水鴨」を。塩水鴨もなかなか美味しかったのですが、何が間違っているのだろうか、かつて南京で板鴨という料理をたべたというのは夢だったのだろうか、あれは今生のことではなく過去生での出来事だったのだろうか、と不思議な気持ちになりました。提灯が灯りが幻想的に揺れています。家に帰ってパソコンで調べると「国内外にその名を馳せる南京の代表的料理」と書いてあり、やはり今生のことだったのだ、と。つまり、何なのかというと、南京大牌档の塩水鴨はなかなか美味しいですよ、という話です。
2015年1月24日 風船売り
以前にも紹介したことがあります。夜の風船売り。暗いんですよね。夜ですからもともと暗いのですが、その一角はそこだけが更に暗くなっている。土曜日の夜の七時。アベックだったり家族連れだったりお酒が入っていたり、華やいだ人の流れの中で、そこだけが暗い。「皆楽しそうなのになんで俺だけ不幸なのだ。楽しんでいる分、俺の風船をひとつ買ってくれてもいいだろう」。本人がそう思っているかどうか分かりませんが、そういう暗さです。
2015年1月22日 イチゴ
立派なイチゴですね。いつだったか中国の友人が、「イチゴを買うのは雨の日がいいですよ」と言っていました。イチゴ農家の前に真っ赤なイチゴが並べてあって、どれを買おうかと思っているうちに俄雨が降ってきた。「すると赤が雨で溶けちゃったのでね」。それにしても、このイチゴ売り、臨場感がありますね。「今、私が採ってきました」。いかにもそんな感じです。これなら雨が降っても……日に焼けた顔を白くなったりして……。
2015年1月21日 釣魚島
「釣魚島は中国のものだ」。久しぶりに見ました。焼き芋の屋台です。日本大使館にデモ隊がよし寄せたのは何時でしたか。一昨年の9月? いや、2012年ですよね。三年前になります。ずいぶん長く喧嘩をしているものです。夫婦でもこんなに長くやってられませんよね。ともかくも、今日は焼き芋屋で、時の過ぎゆく速さに思いをいたしました。
2015年1月19日 朝食
私は朝食が気になって仕方ないのですね。出勤の途中で同僚と出会い、一緒に屋台で朝食を買って、肩を並べて会社に向かう。その楽しさ。右手と左手に揺れるビニール袋に彼女たちの満足感が躍動しているようです。おそらく、中国の人たちは日本人よりもずっと食べることが楽しいでのでしょうね。良いことですね。
2015年1月16日 good
今日は一転青空が広がりました。サイトをみると、汚染度の数値は58、説明はgood。大雑把な良否の基準が100ですので58でgoodということは、その上もあるのかと調べてみましたら……ありました。excellent。数値が30ぐらいだとexcellentがもらえるのでしょうかね? サイトを見るのはスモッグがかかった日である、ということでしょうね。excellentなんて見たことが無いですが……。今度、見た時には報告をしましょう。
2015年1月15日 severely polluted
朝から汚れた空気でした。サイトを見ると、北京市の平均で430、事務所にもっとも近い観測場所では473とあります。100がひとつの基準になっていますので430というのは相当悪いです。説明としてseverely polluted とあります。悪いことは分かっているのですがseverely というのがどれくらい悪いのかと辞書を引くと、「厳しく、激しく、ひどく」とありました。言葉としてはそういうことなのでしょうが実際には人体にどれくらいの影響があるのでしょうね。3年後には人がバタバタ死んでいくとか。5年後には街が廃墟になっちゃうとか。それとも、5年後にも、人々は同じようにseverely polluted air のなかで当たり前に生きているのでしょうか。であるなら、473というのは何なのでしょうね。もちろん空気中の「有害物質」の濃度を数量的に示したものであることは分かりますが……。危険度を示しているのか快適度を示しているのか。
2015年1月13日 地下鉄
日本に行った中国人がまず驚くのは「日本の道にはゴミが落ちていない」ということだそうです。私が中国の地下鉄に乗って驚くのは、「なぜこんなにゴミが落ちているのだろう」と。地下鉄なんて普通に乗っていれば……ゴミは落とさなければゴミになりませんから……。不思議ですね。
2015年1月11日 携帯にはマナー、懐には子犬
文明キャンペーンが華やかに繰り広げられている中国ですが、電車やバスの中で大声で電話を掛けるのはマナー違反とはなってません。中国にはそもそも「マナー」なんてないんだ、という人もいますが……。今日も、バスの中で向かいの席から大きな話し声が聞こえてきまして「文明的ではないなあ」と思いながら声の方を見やると、ジャンバーの懐から子犬が顔を出しているのが見えまして。そこで、文明もマナーも取り敢えずは措いてパチリ。
2015年1月10日 蘭州ラーメン
中国でラーメンと言えば蘭州ラーメンです。少なくとも地名を冠した言い方では他に聞いたことはありません。家の近くに一軒新装開店しましたので行ってみました。蘭州ラーメンのウリは、イキイキした麺の旨さと麺の太さ細さをお客さんが選べるところにあります。この店でも、麺の太さを9種類のなかから選べます。選べるというか、指定をしないといつまでたっても出てこないというか。食券を買う。それを持って窓口へ行く。そこで太さを指定する。すると、職人がラーメンをその太さに合わせて伸ばす。そして茹でる。茹で上がった麺を受け取って自分でテーブルに運び、食べる。こういう手順なのですね。仕組みが分からない外国人にはチョコっと食べにくいですね。でも、味は満点。15元でした。
2015年1月9日 京東
京東という会社があります。アリババとeコマースの市場を二分します。昨年の11月11日中国で言う独身の日に、アリババは一日で一兆円の売上を記録したというニュースが流れましたが、京東もそれに拮抗することができる会社です。写真は、その京東の配達員の三輪車がたまたま3台並んでいます。この三輪車が活躍をするに従い、街の小売店が潰れていくのですね。
2015年1月6日 三元東橋(19)
今朝の三元東橋の交差点の様子です。三元東橋に限らず北京にある交差点という交差点は、みなこんな感じなのですしょうね。
2015年1月4日 初出勤
今日は出勤日です。日曜日ではありますが。もともとの休みは元旦のみの1日だけですが無理やり3連休にするために2日の金曜日を休みにして、今日の日曜日を出勤と。で、出勤をすると、やはり人々は屋台で朝食を買っていて……何だ!去年の暮と何も変わっていないじゃないか、って。年の方が勝手に変わっただけで人々の暮らしは変わらない。そういうことなのでしょう。
2014年12月31日 最後の日の出
元旦に昇ってくるのは初日の出。大晦日の日の日の出は何と言うのか? 最初の日の出だから意味があって、最後の日の出なんて……であれば、最後の日没は? これも特に名前は与えられていない。ともかくも、今年最後の日が、バオツを蒸す蒸籠の湯気の向こうから昇ってきます。明日昇る太陽は初日の出で、今日昇るのは無名の太陽で、太陽と蒸籠の湯気ではスケールが違うが、それでも蒸籠の湯気はちゃんと朝日を蒸して。どこまでが自然のどこからが人の世の決め事なのか。
2014年12月11日 冬の朝(8)
昨日と同じ時間、同じ場所なのですが。何が違うかというと今日は風が強く……。パラソルが日除けではなく風除けに使われます。同じ角度で倒されていますね。
2014年12月11日 冬の朝(7)
朝まだき、これから人々の一日の活動が始まろうとするその時間帯。何とも言えぬ情緒がありますね。物売り、特に食べ物ですね、屋台とそこに集まってくる人々と。かじかんだ手同士で包子とお金が遣り取りされ、それを背景にビルの谷間に太陽が昇ってきます。寒くても、空が汚れていても街には人々の生の営みがあって、そしてその営みこそがこの世で一番美しいものなのかもしれない。そういう詩情ですね。
2014年12月10日 バスで仲良し
女同士、男同士が手を繋いで歩いているのは珍しくありませんが、バスの中でも手を離さないというのはどういうのでしょうね。まあ、どういう関係でも仲が悪いよりは仲が良いほうがいいのでしょうね。
2014年12月5日 寒くても元気
子供の生命力というか、エネルギーというか凄いですね。この寒さの中でニコニコしていられるというのは。私なんぞ、涙を流しながら歩いているのですが。
2014年12月5日 冬の朝(6)
このおイヌさんは、楽ちんで嬉しいな、と思っているのか。はたまた、冗談じゃないよ、こんな寒いのに、と思っているのか。ともかくも、今朝の寒さも格別でした。
2014年12月3日 冬の朝(5)
今日もマイナス5度。こんな寒さの中でも人は朝食を売り、人は朝食を買わなければいけないものなのか……こう思ったところで、昔同じことを書いた記憶が蘇ってきました。あれはいつの事だったでしょう。10年は経っているでしょう。内蒙古のハイラルに行った時のこと。マイナス30度のなかでサンザシの糖葫芦を売っているのをみて驚いたものでした。当サイト内に文章を残しておいたかな、と探してみたら見つかりました。お暇な方は是非……まあ、お暇な方以外はこんなサイトをご覧になってはいないとは思ういますが……。
どこか遠くへ・ハイラル
2014年12月3日 冬の朝(4)
今朝もマイナス5度でした。お昼のお弁当のチラシを配っていますが、両手はポケットに入っていますし受け取りようがありません。どうしてもと言うのであれば、口でくわえるしかありません。
2014年12月2日 早朝の工事現場
たまたま通りかかった地下鉄の工事現場です。年内の開通を目指した最後の追い込みでしょうか。気温はマイナス5度。朝7時。朝はやくから大変ですね、と言うのではないのでしょう。朝までご苦労さまです。こうなのでしょう。
2014年12月1日 冬の朝(3)
今朝の寒さは格別でした。マイナス5度ぐらいでしょうか?その上風も強く……寒くなると街が何となく静かになります。口を動かすのも億劫になりますし、明るい談笑の声は寒さには不似合いですので。人々は下をみて黙々と歩くようになります。
2014年11月21日 冬の朝(2)
今年何度目かの木枯らしが吹きました。これでもか、これでもかと葉が雪のように舞い落ち続けています。梢を見上げると、それでも葉がたくさん残っていて、木というのは夏の間にこれほど多くの葉を蓄えるものなのか、と……。生を享け六十数余年、こういうことに驚いたのは初めてのことで……人生驚くことはたくさんあると言うべきなのか、はたまた、歳を取ると今までと違ったことに驚くものだと言うべきなのか。そんなことを考えている間にも葉は間断なく落ち続けていました。
2014年11月21日 冬の朝
PM2.5には波がありまして、ここ数日は悪い波の中にあります。数年前でしたら、「ヒンヤリとした朝もやに包まれた朝」、と書くところなのですが今ですと、「マスクに包まれた鼻と口」となりますね。
2014年11月17日 冬の装い
「冬の装い」というと、普通は自然の冬の姿を言いますでしょうか? ここでは、人々の冬の服装のことを言いたかったのですが。このところ、月曜日になる度に通勤の人の服装が厚くなっていくように感じます。私は三枚のコートでして、だいたい10月、11月、12月と一枚ずつ替わっていくのですが、どこから最後のコートにしようかと。どうでもいいですね。
2014年11月16日 甘栗
甘栗の季節になりました。毎冬これで太るのですよね。出始めよりも値だが下がってきました。1斤(500グラム)13元でした。
2014年11月15日 銀杏(2)
盛りには数日遅れたようですね。それと、PM2.5の空でした。青空を背景に、陽に透かされる銀杏の黄色を期待していたんのですが。それでも十分に晩秋を楽しめる週末の散歩でした。
2014年11月12日 APEC(4)
APECの休みも今日で終わりです。ボランティアのユニフォームの背中にも祭りが終わる疲労と安堵と寂しさが……ありますかどうか。ともかくも6万人の警察官、100万人のボランティアと言いますので、市民を巻き込んだ一大イベントでした。私が乗り降りする地下鉄の出口は、この数日間ずっと封鎖されていました。昼食を食べにいつものレストランに行きましたらビルごと警官に囲まれていて近づけません。ともかくも、それぞれに楽しんだのではないでしょうか。明日から日常に帰っていきます。
2014年11月11日 APEC(4)
ボランティアのために温かいお茶をサービスするボランティア。ボランティアはどうやって集めるのでしょうね。地区ごとに街道委員会という組織がありますのでそこで集めるんでしょうね。ボランティアは有償でしょうか無償でしょうか? 有償ならボランティアと言わない。現金かどうかは別にして、何もないってことはないのではないかと……。
2014年11月10日 APEC(3)
治安のボランティアです。お揃いのジャンバー、お揃いの帽子。井戸端会議の続きみたいで楽しそうですね。これが庶民のAPECということでしょうか。
2014年11月9日 銀杏
毎年桜をみにいく場所を決めている日本人は少なくないかもしれませんね。ここ数年、毎年同じ場所に銀杏の黄葉を見に行っています。家から歩いて30分。早過ぎるかなと思いつつ行ってみると、やはり少し早かったですね。ただ日曜日に合わせて黄葉してくれるわけではないので……。来週はどうなっていますでしょう。
2014年11月8日 APEC(2)
緑の制服は武装警察でしょうか。写真左奥の赤いパラソルには治安ボランティア」と書かれています。「人海作戦」と言いますが、バスの停留所ごとに警察官が配置され、バスの中には保安要員がいて、街角には武装警察、民兵さらには治安ボランティア。凄い動員力ですね。
2014年11月7日 APEC
APECっていつからかしら。10日だったでしょうか。今日から政府機関や学校は6連休になっています。人の流れを少なくするため。空を青くするため、だそうです。企業は自主的な判断に任せられています。当社は普通通りの営業にしています。同じフロアーをみると休みにしている会社開けている会社、半々でしょうか。工場は3日から操業停止と言いますから経営者は大変です。。道には「ボランティア」の腕章をしたおばさん達が見張っています。日本の報道では「警察官6万人、治安ボランティア100万人の空前の規模のテロ対策」とあります。100万人のボランティアという数字が正しければ、これは凄いですね。で、空は青くなったか? これが全然青くないですね。PM2.5の数字を見ると……。これはチョット面白くて、北京の気象台の発表では62。100がひとつの基準になっていまして、62は「良好」。一方アメリカ大使館の発表では154で「不健康」。両者の数字がいつもかけ離れているわけではありません。今日は政治が関与しましたでしょうか。 
2014年11月6日 秋の朝(5)
掃くだけではないのですね。水で吹き飛ばす、なんていう技もあるようで。
2014年11月4日 秋の朝(4)
穏やかな朝です。槐(エンジュ)の黄色い葉の下でお嬢さんが道行く人に何かを配っています。朝の時間帯にこの辺りで配られるものはたいてい決まっていましてお昼のお弁当の広告です。このお婆ちゃんに渡しても効果はないですよね。ともかくも穏やかな朝です。
2014年11月3日 秋の朝(3)
いつもより少し早く出勤しました。車の通行も、人の通りもまだ稀です。その中でオバサンがせっせと落ち葉を掃き集めていました。時計を見ましたら7時40分。ほとんど終わっているわけでして、車道も歩道も……何時から始めているのでしょうね。
2014年11月2日 陽だまり
先週のPM2.5の空が嘘のような快晴でした。陽だまりの公園で赤ちゃんを抱いた人たちが輪になっていました。中国ではよく見かけるのですが、日本でもこういう光景はあるのでしょうか? 胡同とは違い、高層の団地の敷地内なのですね。幼なじみが自然と集まってくるのではなく、見知らぬ同士が孫や子供を媒介に寄り集まってくる。そういう光景なのですね。
2014年10月31日 PM2.5
8時ですが、午前8時なのか午後8時なのか分かりませんね。事務所があるのは、空港からの高速道路が市内に入るその間際に有りまして、天気が良いと数分おきに飛行機が写真の右から左にビルの間に見え隠れしながら飛んで来るのが見えるのですが……。
2014年10月30日 秋の朝(2)
日は昇っているのですがスモッグで霞んでいます。スモッグで霞んで入るのですが地上に人の影は映ります。地面に当たる光も秋の色ですね。フト気が付くと、一枚の葉も落ちていませんね。掃かれた直後なのですね。
2014年10月29日 秋の朝
歩道の落ち葉を踏みしめながらバス停に向かいます。悪い気持ちではありません。ただ、落ち葉が歩道全体に敷き詰めているのではなく、真ん中に寄っているのは何故でしょうね。人が歩くことでこうなった? 誰かが掃いてこうした? 風などために? 
2014年10月28日 もの思う秋
穏やかな日差しです。その穏やかな日差しが黄ばんだ葉に当たります。その黄ばんだ葉の木漏れ日がセーターの背中に斑な模様を描きます。もの思う秋。そう。秋しかものを思わない? 葉が黄色くなってから落ちるまではあっという間です。数日後に「またものを思おうか」なんてやってきても、その時には葉は落ちつくし裸の枝に木枯らしが吹いているだけ。その時は寒くってものなど思ってられません。ですので、この街では急いでものを思わなければなりません。チョコっと忙しい北京のもの思う秋です。
2014年10月27日 三元東橋(18)
ここ数日、急激に寒くなってきました。出勤時の気温は3度でした。三元東橋の交差点で擦れ違う登校の小学生も信号を待ちながら震えています。
2014年10月22日 ポケット
木々が色づいてきました。空気も透明度をまし、秋が一日一日深まって行くのを感じます。フト気が付くと、道行く人の誰もがポケットに手を入れています。かくいう私も無意識のうちに……冷たいですから。こうしてみると、最初に服にポケットを付けた人はエライですね。もしもこの世にポケットがなければ……携帯を入れる場所がない。散文的すぎますね。ポケットいっぱいの幸せ。ポケットいっぱいの涙。幸せや涙をいれておく場所がない? そう言えば、幼稚園だか小学校のころ家の近くの山で皆で夢中になってドングリ拾ったのはこんな季節でしたね。ポケットいっぱにドングリを入れて家に走って帰って。そう。ポケットがないと……。
2014年10月21日 鴨梨
これは鴨梨と呼ばれる梨ですね。小さめで、食べるとシャリシャリとします。リンゴも柿もシャリシャリしないのに何故梨だけシャリシャリするのかと思い息子に尋ねたことがあります。今はトマトしか作っておりませんが昔はサクランボとか葡萄とか梨とかの果実もつくっていましたので。「それは、石細胞というのが果肉に含まれているからだよ」。なるほど。植物にとっての果実の意味は、繁殖戦略として動物に食われることで種をバラ撒くことにあるとすれば、次の問題は、「果実に石細胞を含みシャリシャリさせるほうが有利なのか? 少なくとも、梨はそう考えたのか?」。息子が言うには人の食感ではシャリシャリでも、熊が食べてシャリシャリしているのかどうか? 熊が梨を食べるのかどうかは分かりませんが、確かに、食べるにしても食感を楽しむ、という感じではないでしょう。食感を楽しむというと、八分の一ぐらいに切ってあって、皮が剥かれていて、フォークに刺して食べませんとね。ということは、梨は人に食べられるためにシャリシャリになった?
2014年10月20日 SARS以来の……
2週間ぶりに日本から戻ってきますと……空気の汚れにあらためて驚きました。今朝の通勤のバスの中です。多くの人がマスクをしています。2002年のSARSを思い出しました。あの時は北京の街の誰もが例外なくマスクをしていましたので。人から人へと感染し発症する恐怖を皆が共有をしていました。緊張感がありましたね。PM2.5は今日吸って明日死ぬというものではありませんので……。明日に来る死は怖いが、明後日に来る死には無関心でいられる。人間の愚かさでもあり強みでもありますね。それでも明後日は来ますので。PM2.5どうなりますかね。
2014年9月21日 ナツメ
ナツメが出回る季節になりました。漢字で棗。日本では乾燥させてものを食べるのでしょうか? もともとは緑色です。時間が経つと茶色になります。味は変わりません。緑色の時からパサパサした食感ですね。そのパサパサした感じが、いつも私に中国の乾いた大地を連想させます。三国志演義のなかで関羽を身の丈9尺、顎鬚2尺、棗の如き赤い顔と言います。どういうことなんでしょう?中国には何種類ものナツメがあるようです。そして食べ方も。白酒の匂いをしみこませると酒棗。これを食べると子供も興奮をするという。一番美味しいと言われるのは冬棗。11月頃に出回ります。これは緑。写真のナツメは紅棗。紅棗はこのまま木に置いておくと赤くなります。緑で採るのはその方が先物で値段が高く売れるからです。そして、話が関羽に戻りますと、彼の顔は三国志演義のなかで正確には「重棗」ように赤いと。その「重棗」は紅棗の一種でその中でも特に赤い種類のナツメなのだそうです。いつものように気楽に書き始めたのですが、途中で引っかかり、中国の友人に訊いて回ってこれだけの短い文章を書くのに3時間もかかってしまいました。上に書きましたように、パサパサした感じから、ああ中国の大地が生んだ食べ物だ、と思うのですが、私がそう思う以上に、棗は中国人の生活とふか〜く結びついた実なのかもしれません。 ざくろ売りが街に出るようになりました。最近はその場で絞ってジュースにしても売っています。漢字で石榴。シルクロードの香りがします。漢の武帝の西域に使わされた張騫が持ち帰ったモノのひとつでしたか。2100年前のこと。ラクダに乗って、沙漠を超えて。今はそれをジュースで飲みます。
2014年9月20日 ざくろ
ざくろ売りが街に出るようになりました。最近はその場で絞ってジュースにしても売っています。漢字で石榴。シルクロードの香りがします。漢の武帝の西域に使わされた張騫が持ち帰ったモノのひとつでしたか。2100年前のこと。ラクダに乗って、沙漠を超えて。今はそれをジュースで飲みます。
2014年9月12日 夜の風船
夜の風船売。どんな気分でしょうね。少なくとも身も心もウキウキする、といったものではないでしょうね。そもそも風船なんて、夜に売るようなもんじゃないですよね。青い空の下にあるから風船で……。
2014年9月10日 ほうき
最近ホウキ売りをよく見かけます。ザルとかホウキに季節性が有りますでしょうか。新ジャガみたいに。とれたてのザルとか。蔓や草の細工であることを考えると、やはり秋、今ごろでしょうか。「そんなことはどうでいいんだよなあ」と思いながら空を見上げると秋の空たかくホウキで掃いたような雲が浮かんでいまして、「なるほど。ホウキは秋なんだな」と納得した次第です。
2014年9月3日 母子
母親が死んでから何年経ちますでしょう。絵本を読んでもらった記憶が蘇ってきます。どんな本だったでしょう? 思い出せません。いや、60年前に絵本なんかあったでしょうか? もしかしたら、私が子供に読んでやった記憶とごっちゃになっているのでしょうか。まあ、ともかくも、本を媒介にして母と子が繋がっているという絵は良いですね。心が和みます。ただ大抵の場合、子供は親の期待を裏切るものなのですよね。ごめんなさい。お母さん。
2014年9月2日 雨
朝からの雨でした。歩道に木を植えています。このお爺ちゃん、カッパがないのでしょうね。雑誌の広告をかぶって仕事をしています。何の雑誌かと見ると(どうでも良い?)「健康之友」とありますね。「健康之友」もお爺ちゃんが風邪をひくのを防ぐ役に立てて嬉しい? 嬉しいわけないですよね。裏にして使えば良いのかも知れませんね。いや、表のほうがカッコウが良い? 何でもあり、ということでしょうか。
2014年9月1日 朝の公園
朝から木陰でこうやっているのですね。時間が止まっているようです。そこに女の子が駆けて来て。すべての視線が女の子ひとりに集中して。時間がゆっくりと動き出しました。 所詮命を取られるわけではなく、せいぜいスイカを没収されるだけと思えば公安との追いかけっこも遊びのウチと。
2014年8月21日 三元東橋(17)
今日はスイカ売りが。一斤(500グラム)7毛とありますね。7毛は0.7元。普通は一斤1元ぐらいですから安いです。普通は、一個買うと15元ぐらいです。ともかくも、この夫婦も(夫婦でしょうね)あたりをキョロキョロ落ちつきません。公安の手入れを心配しているのですね。いつも鷹の陰に怯えているウサギのような感じでしょうか。その割にはふてぶてしいですね。まあ、ふてぶてしいウサギもいるでしょうし、所詮命を取られるわけではなく、せいぜいスイカを没収されるだけと思えば公安との追いかけっこも遊びのウチと。
2014年8月21日 三元東橋(16)
交差点でトラックを止めてブドウを売っています。写真では女性は売り子なのかお客さんなのか分かりませんがお客さんなのですね。店の主人に何か問いかけているのですが店の主人はあらぬ方を見ている。店の主人が気にしているのは公安の取り締まりなのですね。それで、運転台を離れたくないし、お客さんの問いかけにも上の空なのですね。 ともかくも、ブドウの季節になりました。
2014年8月20日 夏休み(6)
顔つきから見ると学生でしょうか。労働者ではなさそうです。インテリ度合いが……。仲間と歩き疲れて歩道に座り込む青春。これも夏休みん思い出になるのでしょうか? 若いということは……50年前を思い出しながら……時代が変わっても国が変わっても変わらないものだ、と。浪費なんですよね。エネルギーの浪費。生の浪費。幼児でも壮年でも老人でも生きていることが浪費であることは変わらないでしょうが、青春というのは、最も華々しい生の浪費。
2014年8月19日 夏休み(5)
夏休みのアルバイトにしては幼すぎますよね。宅配のお弁当のチラシを配っているのですが。小学4年生ぐらいにしか見えませんね。労働基準法に違反している? それとも家の手伝いでしょうか? ともかくも、これも夏休みの一コマでしょう。
2014年8月18日 夏休み(4)
日暮れ前、親子三人で食卓を囲む。お父さんはビールを飲み、ママはジュースを。子供は串で焼いた肉を食べています。写真の上、男性の背が見えているとこは串焼きを売っているのですね。何とも平和な夕暮れです。日本と違うのは、場所が胡同であること。広く世間に公開していること。公開夕食。夏休みでなくともいつでもこうなのかもしれませんね。
2014年8月14日 夏休み(3)
地下鉄の出口を出て会社に向かう路上に観光バスが何台も並んでいます。夏休みと言っても、こういう光景というのはごく最近のことではないでしょうか。募集ツアーではなく、職場のツアーのようです。楽しさがひとつの空気の層を作っていてそれがどんどん膨らんで歩道いっぱいに広がり、会社に向かう私もその空気の層に入り込み「アッ、今日は楽しいんだ!」って。なにせ感受性が強いもので。
2014年8月13日 夏休み(2)
この時期どこに行っても子供がいっぱいです。夏休みになると何故親は子供を職場に連れてくるのか? ひとつには職住が近いこと。ひとつには個人経営であること。フーム。間違ってはいないでしょうね。ただ、それらは表面的なことかもしれませんね。もともと中国人には、職場と家庭、公と私という区別が日本人のように厳格でないのかもしれません。子供にとってみると、遊園地に行くのも親の職場にいくのも同じようなものでしょう。もしかしたら、親にとっても、遊園地に行くのも職場に行くのも同じようなことなのかもしれないな、と。
2014年8月12日 夏休み
お父さんとお母さんは屋台で朝食を売っています。学校は夏休みですので、子供を職場に連れてきます。小学校の時の夏休みの思い出というと何でしょうね。思い出してみると……海でしょうかね。家族で行った海。臨海学校で泳ぎを覚えた海。この子たちは大人になってどのように夏休みを思い出しますでしょうね。屋台のパラソルの赤。地下鉄の入り口で見た出勤を急ぐ大人たちの靴。そうでしょうか。
2014年8月11日 番瓜
スーパーのレジで並んでフトとなりのオバサンをみるとカボチャを縦に伸ばしたような大きな瓜を幾つも買い物かごにいれていまして……凄い買い物だなと思い周りを見ると彼女だけじゃないんですね。みんなこの瓜を買っているんですね。後で店の人を名を訊くと「番瓜」。ちなみにカボチャは南瓜、キュウリは黄瓜、トウガンは冬瓜。今日は番瓜の日だったのか、と。ともかくも豪快でいいですね。それにしてもこんなのを4つも5つも買ってどうするのでしょうね。
2014年8月9日 将棋大会
国際交流基金が国貿という一等地のビルに広いスペースを持っており図書館があったり催事のためのファンクションルームがあったり。図書館に本を借りにいきましたところ、「将棋選抜大会」という張り紙があり何かと思いファンクションルームを覗いてみますと……。中国の子供たちが30人ぐらいいましたでしょうか、日本の将棋を指しています。いや、子供たちだけではないですね。30歳にに近いのではないかと思われる人もいました。中国人が将棋をしますでしょうか? 話を聴くと、北京地区の選抜大会で優勝者一人が11月に東京で行われる国際大会に招待される、と。「選抜大会」という感じの重苦しさはなく至ってのんびりとした雰囲気は如何にも中国らしく……日本だと壁に貼ってあるであろう勝ち抜き表みたいなものもなく……それにしても、日本の将棋を中国の子供たちに広めようとしている人がいるのだな、と感心というか感慨を催した次第です。
2014年8月8日 家路
2階建てのバスの窓からです。七時過ぎ。夏の夕暮れ。北京で一番良い時間です。一日の仕事を終えた人々がそれぞれに家路につく。子供連れがいたりアベックがいたり荷車に乗った5,6人の男のグループがいたり。暮れなずむ気だるい空気の中です。あと一ヶ月も経つと、電気のスイッチを切るように昼と夜が入れ替わりますので。バスよゆっくり走っておくれ。暮れなずむ気だるさは今だけの楽しみ。
2014年8月7日 植木の刈り込み
まっ平らに削ります。卓球でもビリヤードもできそうです。
2014年8月6日 日差し
朝からすごい日差しで。日差しの強さをどうやって写真で表現するか? 白黒で撮影をする。そんなことも考えたのですが、選んだのは傘。如何でしょう? 日差しの強烈さが出ていますでしょうか。いずれにしても大したデキではないですね。
2014年8月5日 マスク
マスクをするのは女性が多いですね。考えてみると。それも若い女性。何故でしょうね? 年寄りは諦めている。男性は面倒臭い。人はみな自分が死ぬと思っていませんのでね。死ぬ直前まで、あるいは死ぬまで死ぬと思っていない。そうでないと、古来、戦争なんてやってられないでしょうね。逆に、そうでないと、四六時中心配ばかりしていなければいけませんので生きてても少しも楽しくない。適当に心配しながら、適当に脳天気に、そして全体では脳天気に造られている。そういうことなんでしょうね。
2014年8月4日 金盥
タライを持ってバスを待つ。どういうシチュエーションなのでしょうね。扇風機を抱えながら海で泳いでいる人に出会ったくらいに不思議な気持ち……それほどでもないか。このタライでないと顔を洗っても面白くないとか。
2014年8月2日 ニューススタンド
昨日のことです。いつも通る道のニューススタンドが跡形もなくなっていて、「あれ潰れたのかな。潰れるなんてあり得るだろうか」と思っていました。今日、会社の近くのニューススタンドもなくなっていて。あっ、たまたま潰れたんじゃないのだ。潰されたんだ、と。道の一角に常設の場所を占め、新聞や雑誌を売っている。誰が許可をして誰がその権利を獲得しているのだろうと不思議に思っていたのですが。北京中のニューススタンドを全部撤去させたのでしょうかね。中国って、本当に、やるときはやるんですよね。
2014年8月1日 蓮の実
蓮の実ですね。今が時期なのですね。甘いスープにするとか。チマキにいれるとか、でしょうか。ユリの根とか桑の実とか蓮の実とか、そいう野生に近い食べ物が良く出回りますね。流通のあり方が日本とは少し違うのでしょうね。日本では流通の仕組みから考えますので一定の量がないと街に出回らない。一方中国は、自分で採ってきて自分で売る、という商売のあり方が可能ですので。これって中国のほうが優れているのではないでしょうか。日本は仕組みに組み込まれないと生きていけませんが、中国では一人で何とか食っていける。すくなくともしぶといですよね。
2014年7月31日 横断歩行
北京にも信号のない横断歩道はありますが、そこで歩行者のために車が止まることはまずありません。中国の交通規則はどうなっているのでしょうか? ともかく、横断歩道でも車は止まらないわけですので、歩行者からしますと、どこで渡っても同じ、ということになります。そりゃそうですよね。するとどうなるか。警察としては、オレが決めた横断歩道を渡らないはけしからん、として道の中央に柵を作ります。「どうだ。これなら渡れないだろう」、と。これで終わればいいのですが終わらない。今度は、歩行者はその柵の一部を壊しても道を横切る。それがこの写真です。一枚の写真ですが、そこには奥深い社会の構図が隠されています。
2014年7月30日 三元東橋(15)
今年の中国のスイカはよく爆発をすると言いますね。成長促進剤をやり過ぎとかで。1.2倍ぐらいになると言いますから農家としてはやりたくなりますね。「スイカは食べないように」とアドバイスをくれる中国の友人もいますが、「では何を食べれば安全か?」となると答えがないですね。イチゴが赤すぎると不安がり、メロンが甘すぎると心配し。中国人も大変です。見えないですからね。その点、昔、友人が四川省の山に松茸を仕入れに行って、味見をしようと焼いてみたらなかに太い釘が入っていた、と。重さで取引をするのでしょうね。こういうのは健康の面で言えば「良心的な騙し方」と言えるのでしょうか。釘ごと食べちゃダメですが。
2014年7月29日 三元東橋(14)
近くにアメリカやイスラエルの大使館があったりドイツ人学校があったりで欧米人をよく見かけるのですが、今日驚かされたのは自転車に乗った外国人の脚の長さ。私の両足を継ぎ足してもまだ及ばないのでは、という長さ。その脚を見ながら、もう十数年前になりますが中国国際放送局で日本語放送のアナウンサーをしていた女性を思い出しました。小柄な身体で、最初に会った時に、友人からは「地上スレスレに歩く女」と呼ばれてますの、って。坂東弘美さんと言いまして。さすがにアナウンサーというのは人の思いもつかぬことを言うものだと感心をしたものです。その後、月に一度の放送で一年ぐらい続いたのでしょうか、彼女と中国人の女性アナウンサーと私の三人で掛け合う旅行番組に出してもらったり、『雑踏に酔う』というCDを出した時にナレーションをやってもらったりとお世話になり……そんなことを思い出しながら、同じ街の風景でも地上スレスレの視線で見るのと脚ながの視線で見るのでは世界が違っているのでは、と……。
2014年7月25日 三元東橋(13)
朝から強い日差しになりました。顔全体を布でまいて、帽子を被って、シャツは長袖、手には手袋。どうしても日に焼けたくない! どういう事情があるのか。そもそも前が見えていますでしょうか?
2014年7月24日 三元東橋(12)
廃品回収を生業としているのでしょうね。いや、生業になりますでしょうか? ペットボトルが一本0.1元と言います。100本集めて10元。マクドナルドの時給が10元ぐらいでしょうか。訊いたことはありませんが。こちらの方は、1時間では100本は集まりませんよね。せいぜい30本? 何はともあれ、働く意志があれば食っていける、中国は。そういうことでしょうね。
2014年7月23日 三元東橋(11)
カッコいいですね。PM2.5と戦う戦士という感じです。
2014年7月22日 地下鉄で朝食
パオツ(包子)ですね。会社に着いてから食べてもいいのでしょうけどね。冷めちゃうから? 他の乗客に見られながら食べるほうが美味しい? いずれにしても余り文明的ではないですね。食堂車じゃないんですから。
2014年7月20日 宅急便やさん
「2011年度にアメリカの 小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」。米デューク大学の研究者の言葉だそうです。私もショックを受けました。変化の激しさに対してではなく、言葉に対してですね。凄い言葉ですよね。毎日駄文を飽きもせず綴っていますが、一生に一度でいいからこんな格好のいい言葉を言ってみたいものです。で、写真は宅配屋さん。最近ものすごく多いのですね。便利ですから。北京市内だと10元、上海だと20元ぐらいで翌日には荷物が届きます。中国では郵便が届かない、という事情もあるのでしょうが。ともかくも、これも彼が小学生の時にはなかった職業ですね。「将来何になりたいですか?」。小学校の作文に彼が何と書いたか知りませんが、「宅急屋さん」と書かなかったことは確かですね。
2014年7月18日 PM2.5
ここ数日連続でスモッグがひどいです。自転車の人の口と鼻を覆うスタイルがこんな形で定着したようです。最近、一日に何人もみかけるようになりました。環境がファッションを生み出すのですね。
2014年7月16日 バスの窓から
走っているバスの窓から撮りました。全然うまい写真ではないのですが自分なりに納得をしていまして。と言うのは、通勤バスから見ている街の光景は、本当にこういう感じなのです。写真だから当たり前、と言われるかもしれませんが、実際にシャッターを押してみるとなかなかそうはならないのですね。自分が見ているものと違うものが写っている。「不写真」になってしまうことが多いものです。何故でしょうね。
2014年7月14日 清掃車
こういう車って日本にありましたでしょうか? 北京では毎日見かけます。水を撒きながらゴミを吸い取ります。日本で清掃車というとゴミを集めて回る車のことでしょうか。であればこれは路面清掃車とでも呼ぶのでしょうか? 他の車と走るペースが違うのですよね。そりゃそうですよね。走ることが目的ではないですから。ゴミを吸い取らなければいけません。今日、この車をみてフト思ったのですが……これを運転して北京の街を掃除をしながらグルグル廻るのって結構楽しいんではないかしら、って。
2014年7月11日 夏の光
昨日は秋かと思いましたが今日はまた夏で。強烈な日差しでした。このお嬢さんタブレットで日差しを遮ろとしていますが、そもそもタブレット端末はそのために作られてわけではありませんのでそんなものを頭に載せてもどうにもなりません。タブレットとしても役に立てず無念でしょうが……。
2014年7月10日 秋の空
朝外にでると秋の空でした。まだ夏の盛りというには早いというのに。バスを降りて写真を撮ろうとファインダーを覗くと、前のお嬢さんも携帯を構えていました。毎年書くのですが、絶頂はそれ自体滅びを含むのですね。盛者必衰の理。十八過ぎたらもうオバサン、ということでしょうか。人生ほとんどはオバサンということになりますかね。
2014年7月9日 出稼ぎ
通勤のバス停です。彼らもバスに乗って出勤しようとしている? 違いますね。工事現場は三交代なのでしょうか。いずれにしても夜の勤務が明けて飯場に帰るところです。朝これから出勤する勤め人と寝るために飯場に帰る出稼ぎがこうして擦れ違うのですね。
2014年7月7日 四人乗り
楽しそうですね。規則ではどうなっているのでしょうね。乗れるものなら5人でも6人でも乗ってみろ! と言っているのか? いずれにしても中国は自己責任の国ですから。5人でも6人でも。
2014年7月4日 PM2.5(2)
今日は昨日よりひどいです。30メートル先のビルが霞んでいます。100メートル先の建物は見えません。それでも人々は元気に出勤を。何事もないかのように。これから、どういうことになっていくのでしょうね。
2014年7月3日 PM2.5
今日は朝からひどいスモッグで。この写真は午後5時頃なのですが、朝からずっとこんな風景でした。オフィスのなかでもマスクをしていたいくらでしたがそうも行きませんよね。でも遠からずそんなことになるかもしれませんね。少なくとも学校などではですね。
2014年7月2日 車掌さん?
車掌さんなんですよね。切符売ってお金をもらっていますので。だけど、普通車掌さんて制服を着ていますよね。だからみんな安心してお金を払う。会社に行ってスタッフに言ったら、「そういう話なら制服を着ているからホンモノの車掌とは限らないじゃないですか」ですって。それを聞いていた別なスタッフは、「心配な時は偽札を払えばいいんですよ」。
2014年7月1日 マスク?
犬もPM2.5を恐れている? 考えてみると違いますよね。これは吠えさせないためでしょうか、噛みつかせないためでしょうか、食べさせないためでしょうか。
2014年6月30日 マスク
これだけ重装備のマスクをしてバスにのるのは勇気が入ります。冬と違ってほとんどの人がしてないなかですので。私も使い捨ての白いマスクをしていますが若干人の目が気にかかります。暑いですし。
2014年6月27日 朝の光(2)
昨日と同じ場所同じ時間です。この場所の、朝の時間帯の、逆光でエンジュの葉に当たる光の具合が気に入っていまして、いままで何十枚もの写真を撮ってきました。これからも撮るのでしょう。さて、マスクをした男性が二人いますね。この時期男性でマスクをしているのは珍しいです。それも二人連れで。日本人でしょうか?
2014年6月26日 朝の光
毎朝、この信号を渡ってバスに乗ります。この季節の晴れた朝は、こんな感じです。掃除のオジサンが道を掃いていて、その日の暑さの予感にうんざししながら人々は一日を始めます。本当にこの写真のとおりです。
2014年6月25日 安全管理者
このお嬢さんは乗客ではないですね。車掌さんでもありません。何でしょうかね? いつも乗っているバスにはいないのですが……。そう言えば、少し前のニュースで、テロ対策のために幾つかの路線で、すべてのバスに安全管理者を乗せるとありました。それでしょうか。安全管理者。余り強そうではないですが……。2008年の北京オリンピックの時からすべての地下鉄の駅で荷物検査が行われ今でも続いています。テロ対策というのはお金がかかりますね。
2014年6月24日 TPO
バスを待っている人にマンションを売ろうとしているのですよね。黄色いTシャツを着たオニイサンが売っているのですね。買物袋を肩から掛けたオバサンが話を聴いている。チラシには「50万元の頭金は免除」と。マンションを売り買いする舞台装置になっていないですよね。白菜の売り買いじゃないんだから。TPOの基準がずれているというか。冗談じゃないかと思うのですが、本人たちは意外に真面目で実際にこうしてマンションが売れるかも知れない。でも、本当は冗談なのですよね。その兼ね合いが難しい。
2014年6月20日 三元東橋(9)
退勤の時間帯です。ワイシャツを着て黒いカバンを持った勤め人が家路を急ぐ交差点でランニングシャツにスリッパを履いたお父さんが娘を乗せた散歩中のスクーターとすれ違います。三元東橋。ここ十年のなかで高層のオフィスビルがたち、日本大使館アメリカ大使館などが移転をしてきて急速にオフィス街になってきたのですが、同時に昔ながらの北京の市民の生活の場でもあります。橋は、三環路の内側と外側を繋ぐのですが、同時に高層オフィスビルのサラリーマンと路地の庶民の生活を繋ぎ、過去と未来を繋いでいます。
2014年6月18日 スイカ
北京は果物の季節です。茘枝やサクランボ。スイカにハミウリ。スイカなどはトラックで乗り付け、売れるまでトラックの上で寝て暮らします。この程度の量なら3日か4日でなくなりますでしょう。ともかくも、北京は果物の季節。一番暮らしを楽しめる時期かもしれませんね。
2014年6月17日 ダブルペアルック
親も楽しいでしょうが子も楽しいでしょうね。四人がお揃いだともっと良いでしょうか? カルテットルックとでも言うのでしょうか。それとも2:2ぐらいが丁度いい? ともかくも、四人揃えば赤信号も恐れることはありません。
2014年6月16日 何が違う?
家に帰って撮りだめた写真を見ていましたら、どうもこの写真だけ妙に引っかかるところがありまして……。道に穴を掘っているだけの写真なのですが、日本人がこれを見ると、おそらく、これは中国で撮った写真であることが分かるのではないかな、って。少なくとも日本ではないと思うのではないでしょうか。如何でしょう? であるとして、それは何故だろかって……。服が違う。そうでしょうか。身体つきが違う。そうでしょうか。 日本人はこのようには腰を落とさない。そうでしょうか。
2014年6月14日 奥深さ
最近、バス停は白線が引かれていまして路線の番号ごとに並ぶようになっています。大変な進歩ですね。昔はひどかったです。バスに限りません。駅で切符を買うのも、店でモノを買うのもメチャクチャ。誰もが我先に我先にでまったく秩序がありません。その無秩序対策の白線です。で、良くなったかというと……これが全然よくならない。なぜか? バスがそこに停まらないからです。バスの運転手は番号なんて気にしていません。好きなところ、あるいは空いているところに入ってくる。すると、人々は先を争って乗車口に群がる。並ぶことの意味がない。それでも白線は白線である。これを見ると、中国の奥深さが身にしみます。白線を引く係の人がいる。乗客がいる。運転手がいる。それぞれに自分の役割を果たすわけですが、決してひとつに結晶することはない。日々進歩はしている。それでも、どこまで行ってもやはりカオスである。実に良く出来ています。それにしても、なぜ運転手は定められた白線に停めないか? 魅力的な問ですが、これに対する答えはまた別な機会で。
2014年6月13日 シール貼り
携帯の液晶保護のシールを貼ってもらいました。北京市内でこのシール貼りを生業としている人が何百人いることでしょうか。何かで、5年後には20%の人が、今はない職業で生計を立てることになる、というのを読んだことがありますが、たしかにシール貼りなんていう職業を誰が5年前に想像したでしょうね。以前がそうでしたので10元を渡しましたら15元だと言われました。「最近は画面が大きくなっているから」、と。大きめのシールを気泡が入らないように慎重に丁寧に貼って、次には刃先の小さいナイフで縁にそって切っていきます。それはそれは鮮やかな手際で息をするのも忘れて見とれていました。フト気が付くと手前に6,7歳の女の子がしゃがんでいました。通りがかりの人が連れていた子のようです。彼女も息をしないで見つめていたのでしょうね。作業が終わると、フーと息を吐きました。
2014年6月12日 三元東橋(8)
通勤の時間には30度近くなっていました。いつもの通勤路も今日は異常に強い光が溢れていました。色彩も鮮やか。あれッ、ブラジルに来ちゃったのかしら。そう言えば明日からサッカーだ、と。
2014年6月9日 三元東橋(7)
高校生も手をつないで歩くのですね。嬉しそうです。特に男のほうが。学校が近くにあると思われますが……。少なくとも私の高校時代にはこういうことはなかったですね。羨ましい? いや、「もう一度高校生にしてやる」と言われても「結構です」と答えるでしょうか。また受験勉強して、次には就職試験をして新入社員になって結婚をするの? むしろ、このまま静かに齢を取っていくほうを選びますね。
2014年6月8日 洗いたての青空
この時期雷雨が多いのですね。猛烈な驟雨です。「篠をつく」とか「馬の背を分ける」と表現されるような雨が降ります。その雨はガラス窓をたたきます。音が怖いほどに。割れちゃうのじゃないかと心配になります。その窓、翌朝キレーになっているのに驚きます。北京はホコリと黄砂の街。どの窓ガラスも、いつもキタナイのですが、ああナルホド。窓の汚れを落とすために驟雨があるのか、と。さて、連日の驟雨でしたが……窓ばかりでなく空も洗ってくれたようで、今日は快晴。ピカピカの青空。洗いたての空の下を親子三人がミニトラックで疾走します。
2014年6月7日 地下鉄のサービス(2)
昨日の続きです。地下鉄の改札でタダの簡易ヤッケを貰って喜びながらフト気が付くとそばでオバサンがつまらなそうな顔をしています。前に折畳傘が並べてあります。傘売りなのですね。中国の商売は機敏ですから、にわか雨が降リ始めると数分後にはどこからともなく傘売が現れます。このオバサンはそのどこからともなく湧いてきた傘売のひとりで、改札の近くの特等席に店を広げたわけです。ところが、あろうことか駅が無料のヤッケを配っている。面白かろうはずがありません。皆が一緒に幸せになれるわけではないのですかね。誰かが得をすれば誰かが損をする。そういうことでしょうか。
2014年6月6日 地下鉄のサービス
今日は驚きましたねぇ。何に驚いたって、昼間出かけて地下鉄で帰って来ました。地上に出てみると馬の背を分けるような大雨だったのですが……出口で駅の女性スタッフがビニールの簡易ヤッケを配っているのですね。ティッシュを配るように。写真の左に写っているのがそれなのですが……私なんぞ上手く着れないでいましたら着るのを手伝ってくれたりして……。地下鉄が何故そんなことをするのか? ともかくも、雨が降ったら地下鉄に乗れ。これから北京の金言集の最初に置かれる言葉になりそうです。
2014年6月5日 雑技?(2)
気になりだすと急に目につくものです。昨日はいかにも赤ちゃん赤ちゃんしていましたが、こちらは余裕です。ハンドルの上で逆立ちでも始めそうです。
2014年6月4日 雑技?
久しぶりに北京に戻ってくると街を歩いていてもヒヤヒヤします。子供をこんなふうにスクーターに乗せますかね。雑技じゃないんだから。落ちたら拾えばいい? 「危険」に対する感じ方は明らかに日本人と違いますね。中国人はほとんど大丈夫だと思うのですね。実際にほとんどは大丈夫ですから。日本人はいつも「万が一」、と考えますね。確率的には中国人が正しい。昔、合弁旅行社の社長をやっている時。日本からは「危機管理を徹底しろ」と言ってくる、中国の現場では「ほとんどは大丈夫」と思っている。心情的には「間に挟まれて大変だ」ということになるのでしょうが、経営的には「このコストの差は大変だ」となります。中国の企業と競争していますので……。思わず、昔のことを思い出しました。
2014年5月7日 ペアルック
お揃いのエプロンで朝食を売っています。いいですね。後先のことは考えずに、二人でその日生活出来るだけのお金を稼げばいいじゃない……なんて。この二人がそうなのかは知りませんが。揃いのエプロンをみてそんな人生も悪くないなとフト思いまして。
2014年5月5日 金魚売り
人だかりができていました。それも女の人ばかりなのですね。「夏物スカート大特価」と思いきや金魚売りでした。そう言えば、今日は立夏ですね。それにしても、金魚を買うのは女性に限る? 日本もそうでしょうか。
2014年5月3日 黄砂
昨日はPM2.5、今日は黄砂。最近はPM2.5の話題しかありませんが砂漠化というのも北京の大きな問題でして……。今日はメイデーの連休なのですが、明日事務所に行くと、デスクの上が砂でザラザラになっているのですね。キーボードもディスプレイも。黄砂がなくても一週間出張して戻ると同じ状況です。ザラザラザラザラ。私は昔から思っているのですが、北京で首都の機能を維持するのは大変不効率でしてどこかに遷都をした方が良いのではないかと。南京あたりは如何かと。温暖ですし、長江の水はあります、当面砂漠化の心配もありません。
2014年5月2日 夕立
夕立がありました。そう。初夏の頃には雷がなり、驟雨が降る。そういう夕方が何日か続きます。今日の雨は大したことはありません。人々の顔にも余裕が。ホントの夕立は凄いです。写真でご紹介したいですが、その場になると、写真を撮っているような余裕がないです。逃げるだけが精一杯で。カメラも水中カメラでないと……。ともかくも乞うご期待。
2014年5月1日 木陰
すっかり初夏の日差しになりました。水辺も恋しい、木陰も恋しい、人も恋しい。そんな季節になりました。
2014年4月30日 三元東橋(6)
こちらは走って通学。スクーターがない? 自転車もない? それはともかく走っているのは遅刻をするからではないのですね。私も毎朝不思議に思っているのですが、この三元東橋の信号は道幅と青の時間が合っていないのですね。普通に歩いていると渡りきれない。脚の短い人では半分にも辿り着かない。道が広いんですね。三環路という動脈ですので。立体交差の下ですので、途中で止まっていれば良いことは良いのですが、信号が赤でも待たない中国人ですから道一本を信号を2回に分けて渡るなんてことをするわけがありません。勢い脚の長い人も短い人も大人も子供も信号を無視するか走るかしかないわけで……。朝から運動にはなる。
2014年4月27日 三元東橋(5)
午前八時。通学時間なのですね。こうしてみると、スクーターが流行っているのでしょうね。
2014年4月27日 水辺が恋しい
いつの間にやら、水辺が恋しい季節になっていました。そう、喉が乾く季節でもあります。ママはスターバックスのアイスコーヒー、坊やは湯冷まし。いい季節、いい時間。
2014年4月22日 三元東橋(4)
シベリアンハスキー犬でしょうか? 頭の良い犬といいますね。その良い頭で「なんでまたこんなところに来ちゃったんだ。オイラがアラスカの氷雪の荒野に帰る日は来るだろうか?」なんて考えていますでしょうか。連日40度を超える夏がすぐそこまで来ています。他人事ながら心配になります。「しばらくこの毛皮を脱いで質にでも入れておきたいな」。これって夏目漱石の「吾輩は猫である」でしたっけ?
2014年4月21日 半袖
週が開けると、ちらほらと半袖の人が。私自身は、来週か、5月1日かと考えていました。それでも、週末には冬物の洗濯を山ほどしました。日本だと夏の衣替えは6月1日なのでしょうが、こちらでは急速に夏に向かって動いています。
2014年4月18日 三元東橋(3)
ローラースケートで信号を渡る人がいまして見ていると私と同じオフィスビルに入っていきます。ああ、ローラースケートで出勤をしているのだ、と。PM2.5がなければ素直に感心できるのでしょうが……。
2014年4月17日 雨降り
雨がふる度に前の雨はいつだったと……。とにかく、北京は雨が降りません。前の雨は……1月に一度雪が降りました。それ以来ではないでしょうか。空から何か降ってくるのは。雨が少ないせいでしょうか、北京では傘はオシャレの小道具ではないようです。濡れないための道具。何はともあれ、雨が降ると嬉しいです。街が優しく湿りますので。
2014年4月16日 三元東橋(2)
用事があり7時半に出社をしました。すると、朝早くから水やりの人が働いていまして。なるほど、こういう人がいるから花が咲くのかと……。
2014年4月14日 三元東橋
バスを降りて会社に向かう途中で通るのがここ。三元東橋の交差点です。信号をまっていますと、クルマの行き来の激しい通りにヨロヨロと三輪車が入ってきまして、大丈夫か大丈夫かと心配しながら見ていたのですが……。昔、TPOなどという言葉がありましたが今は日本でも使わないのでしょうかね。中国では昔から今に至るまで使いようのない言葉です。
2014年4月12日 夕食
鯉でしょうか? 足取りの軽さが何とも言えないですね。こちらまで楽しくなるような。
2014年4月11日 PM2.5
今日もPM2.5の中の出勤になりました。それにしてもクルマが多いですね。中国で一年に売れる車は2200万台と言います。世界一です。これだけ渋滞があって、PM2.5があって、それでもまだまだ生産し、まだまだ売るのでしょうね。「もうやめようか」とはならない。
2014年4月10日 日傘
一週間前に芽を吹いたばかりの楊樹がもうこんなになっています。一番きれいな時ですね。もう一週間もすればこんな瑞々しい感じではなくなります。二十の坂を越えたと言うか……。それはそれとして、お嬢さん、日傘はチョット気が早すぎませんでしょうか?
2014年4月8日 ライラック(2)
昼間の気温は25度を越えています。早くも日が落ちてからのそぞろ歩きを楽しむ季節になりました。涼しい風が吹いて、ライラックが甘く香ります。駘蕩として春は過ぎていきます。
2014年4月3日 ライラック
もうライラックが咲いています。今年はホントに早いです。迎春花も梅も海棠もライラックも一遍に咲いて、ついこの間柳の芽を発見して「春が来た」と喜んだのに、もう「春が終わったんだ」と。
2014年4月2日 楊樹
楊樹が芽を出すとここからは早いです。アッという間に街は緑に覆われていきます。そして、アッという間に春は終わっているのです。
2014年4月1日 白玉蘭
春になると、「エッ、こんなに桜の木が有ったのだ」と驚きますね。いま、北京で「エッ、こんなに白玉蘭の木が有ったのだ」と驚いています。白玉蘭を植えるのが最近のはやりなのかも知れません。ともかくも花のいのちは短いです。3人の女の子にも、カップルにも今年の花の記憶が残ると嬉しいです。花になりかわり。
2014年3月30日 花が咲くと……(3)
知り合いのガイドさんの話です。「昔、日本のお客様が携帯電話で写真を撮るのを見て驚きました。それをそのまま日本に送信すると聞いて二度驚きました。日本という国はどんなに凄いんだと思いましたよ」。十四五年前のことなのでしょうね。昔は中国の人を驚かせることがたくさんあったのでしょうが……。
2014年3月27日 PM2.5
バスの先頭の席が空いていまして……飛行機が雲の中へ飛び込んで行くように、バスはPM2.5の中へ。いつもこれほどひどいわけではありません。月に2度か3度か。それにしてもひどいことになっています。
2014年3月26日 PM2.と渋滞と5
今日のPM2.5はひどいな、と思いながら通勤のバスに乗ると……。これが長安街でまったく動かなくなりました。ピタッと止まったまま待つこと30分。明らかに通常の渋滞ではないですね。VIPのお通りでしょう。写真はPM2.5 に霞むビルを背景に車道を歩く通勤の列です。こういう場合バスの運転手はバスが止まっているその場でドアを開け乗客を下ろしてくれますので。親切ですかね? PM2.5とVIPによる渋滞の二重苦の出勤となりました。
2014年3月25日 白玉蘭
白玉蘭が咲きかけています。「白玉蘭とコブシは同じか?」。一年前にそんなことを書いたな、と思って繰ってみると……去年の白玉蘭の記事は4月12日。ということは、今年の春は去年よりもかなり早いことになりますね。それはともかく、毎年同じ花を見て、同じようなことを思って、齢をとっていくのですね。
2014年3月24日 花が咲くと……(2)
これは携帯でしょうか? ともかくも、いまや13億そうカメラマンという感じになりました。それにしても、これは梅の一種でしょうか、見事なものです。
2014年3月22日 花が咲くと……
昔、「花と蝶」という歌がありましたね。森進一。今日その歌を思い出しました。花が咲くと普通は蝶が寄って来るのですが、中国では、花が咲くとカメラマンが寄ってきます。最近はカメラも立派です。これはニコンですね。花を撮って面白いですかね。私は、花を撮る人の方が面白いです。
2014年3月21日 巣作り
オフィスの窓の下に鳥の巣が見えます。毎年そこに羽が黒く腹が白い鳥のツガイがやってきて卵を抱きます。今年もまだかまだかと心配して……心配というか、特に友人ではありませんので、あれ今年は来ないのかなと少し寂しく、そう少し寂しく思っていたところでした。今日、窓の下をみますと一羽、取り敢えず旦那さんが巣の様子を見に来たのか。そう、毎年思うのですが、来るツガイは毎年同じカップルなのか、離婚をして新しい奥さんを連れてきた旦那さんなのか。「中古だけど一軒持っているの」、とか言って。逆に奥さんが新しい旦那を連れてきて「実家で出産したいの」。はたまた、息子が「オレには遺産相続をした家があるのさ」なんてプロポーズして連れてくるのか。
2014年3月28日 春の足音(6)
柳が芽を吹き始めました。北京で最初に緑の芽を出すのが柳です。北京の人が春の訪れを、「ああ、来たんだ」と感じるのは、柳の芽を見たときではないででしょうか。風に揺れる柔らかい緑がこの上なく美しく思えるものです。寒いがゆえの喜びもあるということでしょうか。
2014年3月18日 春の足音(5)
街の中で鉢植えの植物をこんなふうに売っています。このような荷車を、ここ数日、一日に幾つもみかけます。しかも、荷車も積んである植物もだいたい同じで……。これって、誰か胴元がいるのでしょうか?
2014年3月17日 春の足音(4)
昨日まで工事現場で砂を運んでいましたが今日からイチゴを売っています。そんな感じのイチゴ売りです。ともかくも、イチゴが街角で売られる季節になりました。春はもうすぐそこです。
2014年3月16日 春の足音(3)
パイナップルにも季節はあるのでしょうね。と言うのは、ここ1〜2週間、街にパイナップル売りの姿が急に増えましたので。日本のサイトにはパイナップルの旬は5月から8月、沖縄産が出まわる、とあります。北京で売られているのは海南島辺りのものでしょうか。ともかくもこれも春の足音のひとつなのでしょう。ついでに季語を調べてみると……夏、まあそうでしょうね。
2014年3月14日 春の足音(2)
今日は足音なんて言うものではなく実物がヌッと姿を現したという感じです。昼間は15度まで上がりました。陽気につられてアベックが手をつないでお散歩を。背景の槐(エンジュ)も心なしか芽が膨らんできたのでは、と。
2014年3月13日 ガスマスク?
このマスクはチョットやり過ぎな気もしますが……。あるいはプロテストのひとつの形でしょうか?
2014年3月12日 微信
電話で話すときは口と耳に電話機を当てるものでしたが、最近ではこうやって話をします。日本でも同じでしょうか? 人の話を聞かずに喋る一方の人は昔からそうだった? 微信は、ショートメッセージでテキストの遣り取りをするように音声の遣り取りを可能にします。中国で4億人会員がいると言います。書くよりも話すほうが楽ですから。便利かもしれませんが、人がますます孤独になっていきますね。誰も聞いていない機械に向かって喋るわけで……慣れれば違和感はなくなるのでしょうね、途中で話を遮られることもないですし……。私は好きになれないでいますが。 
2014年3月11日 PM2.5
今日もひどい空気の中の出勤になりました。マスクをしている人が多いですね。ただ、私もそうですが、事務所に入るとはずしますね。事務所の中の空気は、外と違いますかね。違わないとすると、外でマスクをしても意味が無い?
2014年3月9日 春の足音
日本での2週間の出張を終え北京に戻ってきますと、どことなく春めいていました。木の芽も膨らんでいませんし空気も冷たい。それでもどこか春の気配が……。夕暮れに道行くカップルの歩き方も春の歩き方。足音は聞こえない。聞こえないけれど耳を澄ませたい。そういう季節になりました。
2014年2月19日 お犬様
南極でソリを引く犬もいれば、人に抱かれて信号を渡る犬もいる。ヒトもいろいろ、イヌもいろいろ。信号が赤なのが若干気にかかりますが。
2014年2月17日 地下鉄でギター
日本では地下鉄で歌をうたう人はいないでしょうか。フォークがブームであった時代でも地下鉄や山手線のなかでギターを弾きながら歌をうたう人を見かけたことはなかったですね。なぜですかね。歌うほうが不思議なのか。歌う人がいないほうが不思議なのか。ところで、この車輌は新品ですね。線も新しいです。10号線といいます。2008年のオリンピックに合わせて一部開業、最近全線開通しました。2号線というのが二環路の下を一周するのですが、10号線はその外側を一周します。一周りするのに一時間半ぐらいでしょうか。
2014年2月15日 PM2.5(2)
今日もスモッグ。昨日の社会科学院ですが、こうも言っています。「人類の住むに適した場所ではない」、と。他人ごとみたいですね。人口が2,000人ぐらいだとどこかに移っていけばいいのでしょうが2,000万人を超えていると言いますので。北京だけではないですし……。どうなりますでしょう。
2014年2月15日 PM2.5
朝から街は白いスモッグの中でした。政府系のシンタックスである上海社会科学院の発表によると、「世界各国40都市の環境を調査した結果、北京市は最下位から2番目だった」と。まだ下があるのですね。可笑しいですね。上海とか? 
2014年2月12日 廟会(7)
昨日と同じ場所です。二人の女性が口を開けています。飴細工で珍しいものではないので二人して一緒に驚くような場面ではないのですが……。
2014年2月11日 廟会(6)
日差しは強かったのですが全体お寺のお堂の陰になりがちです。でも、ところどころにお堂とお堂の隙間があったりして、そこには新春の陽が直線的に差し込んできます。周りが日陰であるだけに光が躍動するようであり、また、普段は見ることのない廟会特有の色が逆光の中で輝いていました。そう。写真は逆光なのですね。
2014年2月10日 廟会(5)
人がたかっているのはコマネズミ使い。何匹かのコマネズミを取り換えながら輪を回させたり、梯子を登らせたり、柱を上下させたり。面白いです。これが、どうやってお金になるか? 見たあとで心ある人が心付けをあげるのですね。ほとんどが10元でしたが。そう言えば、子供の頃の紙芝居がそうでしたね。あれは駄菓子を売っているのですが……買う子もいれば買わぬ子もいる。それでも、皆で口を開けて見ていましたね。
2014年2月9日 廟会(4)
お札は参道両脇の棚ににこんなふうに括りつけられます。
2014年2月8日 初雪(2)
昨日は小雪が間断なく降り続きました。一晩開けた今日、出勤前の時間帯、ビルの管理会社のスタッフは硬くなった雪を掻くのにおおわらわ。薄日が当たり、背景の楊樹のシルエットが素敵でした。
2014年2月7日 初雪
朝起きたら雪でした。初雪、というか今年になってまだ雨も降っていません。12月は? 降っていないのではないでしょうか。空から降ってくるのはPM2.5だけ。それだけに、おばあちゃんも寒い中でも嬉しそうです。
2014年2月6日 廟会(4)
前に廟会の会場として白雲観、地壇公園、龍潭公園、そしてこの東岳廟などがあると書きましたが、白雲観と東岳廟は道教のお寺です。同じ廟会と言っても、公園とお寺ではちょこっと雰囲気が違います。例えば、これっ。入り口で御札を売っています。赤い御札。見ていると結構買われていきます。これに願い事を書いて参道の所定の場所に縛り付けるのですね。バカバカしいと言えばバカバカしいですが。
2014年2月5日 廟会(3)
こちらも出番を待つ人。テーブルクロスのようなものを棒で廻すんですね。楽しそうです。
2014年2月4日 廟会(2)
出番を待つ出演者。秧歌踊りとは別に民間の伝統芸能の演物があるのでしょう。空気は相変わらず冷たいのですが、日差しは流石に春節の優しさで人にも赤い壁にも隈なく当たっています。
2014年2月3日 廟会
何年ぶりかで廟会に来ました。白雲観、地壇公園、龍潭公園などいくつかの会場があるのですがやってきたのは東岳廟。太鼓を叩いて踊りをやっていました。秧歌踊りといいますね。東北の農民が起源の踊りです。天壇公園などにいくと、いつでも、秧歌踊りのサークルが幾つも練習をしています。ちゃんとこういう出番があるのですね。発表の場のない練習では続かないですよね。でも、私などは、見ていても全然おもしろくないですね。踊りは見るものではなく踊るもの。歌は聴くものではなく歌うもの。そういうことでしょうか。
2014年2月2日 春節(5)
花火は空気を汚染する、と言います。空は大きいですけどね。花火ぐらいで汚れますかね。ともかくも、今年の春節はかつてなく自粛が呼びかけられています。ただ、それでも臨時の花火屋の小屋がさんが街中に。それも、独占販売的に。既得権の壁は「空気」でも崩せない。中国は難しいところに差し掛かっています。
2014年2月1日 春節(4)
昨日の続きですが、その金の売り場の一角にドラえもんが置いておりました。これは何でしょう? 福を呼ぶおまじない? 招き猫の代わりの猫型ロボット? と言うことは、招き猫の発祥は中国? 違いますよね。
2014年1月31日 春節(3)
春節です。日本でいう1月1日。近くのスパーも市場も個人商店も開いている店はひとつもありません。ここならば、と思ってやってきたのは新世界デパート。開いていました。地下で大根と豆腐を買って一階を覗くと……黄金売り場に人がたかっていました。春節には買い物をしたくなる? 最近、金の価格が下がっていますしね。少なくとも大根を買うよりは気持ちいいものでしょう。
2014年1月30日 春節(2)
国が制定したカレンダーの上では今日までが勤務。明日から7連休。とは言え、通勤時間帯の地下鉄はガラガラ。当社も出勤をしたのは私だけ。春節は中国人にとって特別な休日です。誰もが故郷へ戻ってくる。成功した人も、しない人も。金持ちも貧乏人も。うるわしい休日です。
2014年1月29日 春節
朝の地下鉄の駅。いつもと雰囲気が違います。「通勤」には縁がないような人たちが縁のないような格好でいます。「ふるさとの訛懐かし停車場の人ごみの中にそを聞きに行く」。その「停車場」のようです。故郷へ帰るのですね。明日が大晦日。今年の春節の連休は31日から1週間なのですが、4,5日前から地下鉄が空きだして……。ちょっと早すぎるんじゃないと思ったのは、先日いつも行く盲人マッサージの店に行きましたら閉まっている。張り紙がありまして、「盲人故に帰郷が不便です。少し早めに春節休みに……」。それが何と12月13日。何はともあれ春節は中国人の最大のイベントです。皆さん十分にお楽しみください。
2014年1月25日 ネット中毒
地下鉄で写真を撮ると写っている全員がメイルなのかサイトのブラウジングなのか、携帯をいじっています。これはどう考えても正常なことではありません。ネット中毒というのか。仮想な世界への逃避というか。映画の画面でどんなに雨が降っていて観客は濡れることがない。雪原に嵐が来ても寒くはない。でも何となく雨や嵐に遭った気になる。そういう世界に似ています。その世界に身を置いていないと不安になる。それがネット中毒。そんなところでしょうか。
2014年1月22日 三輪車?
車輪が3つありますので三輪車なのでしょうが……。燃料は何でしょう。ガソリン? 電気? あるいは人力? どんな形のものでも動けば道を走っていいのでしょうかしらね。
2014年1月21日 甘栗
冬の北京は甘栗の季節でもあります。私も毎冬大量の栗を食べることになります。おそらくは、世界中のどのリスさんにも負けないくらい。(リスが食べるのはドングリかしら?)普通は一斤(500グラム)で12〜13元、高いところで15元。ところが今日買ったこの店はなんと10元。一斤でどれくらいあるかと言いますと、数えたことはないですが、これくらいの大きさの栗ですと40個ぐらいでしょうか。
2014年1月19日 靴直し
前にも登場したことのある靴直しです。今日は夫婦でやっていました。留め金が左右とも壊れてしまって……日本だと捨てちゃうところでしょうが中国ではあちこちの街角に靴直しの人がいてくれまして。靴に限りません。カバンも直すし、傘も鍋も直します。合鍵も作ります。今日は、夫婦で片方ずつ直してくれました。彼らは胡同にこそ似合いました。高層ビルの谷間でやるような生業ではありません。これから彼らはどうなっていきますでしょうか? そして、彼らが街から姿を消した後は、私は誰に靴を直してもらったらいいのでしょうね。
2014年1月17日 PM2.5
日本のニュースによると昨日の北京は1立方メートル当たり600マイクログラムを超える「極めて重度の汚染」だったとのこと。今日のバスでは普段よりもマスクをかけている人が心持ち増えた感じでしょうか。それでも、人間というのは不思議ですね、「自分は大丈夫だ」と思うものなのですね。「肺などに確実に影響がある」と言われているにもかかわらず、マスクをかけていない人のほうが圧倒的に多数派です。かくいう私も余りかけないのですよね。へんですね。
2014年1月16日 壁との対話
昼食の時間を惜しむほどに忙しい一日でした。駆けずり回っている途中、城址公園の前を通りかかると……。世の中皆が忙しいわけではないと知ってはいますが、これは余りにヒドイと。お婆ちゃん、この書類をもってひとっ走りその角の銀行に行ってくださいな。待っている間、そこにも壁はありますから……。そうは言えないですよね。
2014年1月15日 今日の夕食
昼間地下鉄に乗りましたら前の席で男の人が寝ていました。広げた足元にはビニールの袋が。袋のひとつには菜っ葉。もう一つには肉が透けて見えています。野菜と肉を買って地下鉄で家に帰る途中。言葉で言えばそうなるのでしょうが、その言葉以上に面白いですね。中国の地下鉄は町内を廻っている。そんな感じでしょうか。
2014年1月13日 夕暮れの商店街(5)
肉屋の隣がこれ。饅頭屋さん。北方の人は驚くほど饅頭を食べます。一回に10個も20個も買っていきます。饅頭2つとお粥とちょっとした炒めもの。北京の人は普段家でこんな感じの食事をしています。その饅頭。
2014年1月11日 三九
冬至から数えて最初の9日間を一九と言います。次の9日間は二九。こうして九九まで数えると81日。すると寒さが終わり花が咲く。それを歌にして、「一九ニ九不出手、三九四九氷上走、五九六九沿河看柳、七九河開、八九燕来、九九消寒」。寒くて手を出せない、氷の上を歩く、川辺りに柳を見る、川の氷が溶ける、燕が飛んでくる、寒さがなくなる。こうなるわけですが、今は三九になりますね。一番寒い。寒さの中で信号を待ちきれず、全体が車道に向かってズルズルとにじり寄って行きます。
2014年1月10日 水仙
特別に寒い朝でした。その寒さの中で水仙売りが街角に。いつも思うのですが、寒さの極まるところ自ずと春の気配があるものです。「お爺ちゃん。部屋に置きなさいよ。春の足音が聞こえますよ」とか何とか言っているのでしょうか。ところがお爺ちゃん。耳が遠いのか、あるいは「冗談じゃない。オレにはもう春は来ないんだ」と拗ねているのか。
2014年1月9日 夕暮れの商店街(4)
これは何でしょう。会社のスタッフに尋ねましたらもち米を使ったものではないかと。中には甘い餡が入っていて。ともかくも、いかにも油っこさそうなお菓子(?)ですね。
2014年1月7日 夕暮れの商店街(3)
果物屋のとなりが雑貨屋。雑貨屋の隣が肉屋。この肉屋さんは清真ですね。モスリム。豚肉は扱っていません。羊と牛肉。いつみても中国の肉屋さんは迫力があります。私はこういう店では買ったことがありません。一頭ぶるさがったなかからチョコットだけ切ってもらうのが恥ずかしいのですね。
2014年1月6日 夕暮れの商店街(2)
前回の写真のお向かいさんも果物屋。奥に布団が積んであります。夜はあれを被せるんですね。凍らないように。ともかくも、モノが溢れかえっています。店先に立っているだけで本当に豊かになったのだな、と改めて感じますね。
2014年1月4日 夕暮れの商店街
写真だけを見ていると北京でないみたいですね。地方都市に行くと何処でもこんな感じです。でも、実際は北京。私がよく散歩をする商店街です。夕暮れ。果物屋の店先でおやじさんが商売者のサトウキビを齧っています。のどかのようでもあり、寂しい光景のようでもあり。つまり、のどかなことは侘しいことなのですね。

一期一シャッター過去ログ (2014年1月〜)
2014年1月〜| 2013年12月〜1月| 2012年12月〜1月| 2010年12月〜1月|
2009年12月〜7月| 2009年6月〜1月| 2008年12月〜10月|
2008年9月〜7月| 2008年6月〜4月| 2008年3月〜1月|
2007年12月〜4月| 2007年3月〜1月|
2006年12月〜10月| 2006年9月〜7月| 2006年6月〜4月| 2006年3月〜1月|
2005年12月〜10月 | 2005年9月〜7月 | 2005年6月〜4月 | 2005年3月〜1月 | 2004年12月|
2003年12月〜10月 | 2003年9月〜7月 | 2003年6月〜4月 | 2003年3月〜1月 |
2002年12月〜10月 | 2002年9月〜7月 | 2002年6月〜4月 | 2002年3月〜1月 |
2001年12月〜10月 | 2001年9月〜7月 | 2001年6月〜4月 | 2001年3月〜1月 |
2000年12月〜10月 | 2000年9月〜7月 | 2000年6月〜4月 | 2000年3月〜1月 |

閉じる